ショッピング機能にIGTV!Instagramの2018年トレンドを振り返る!

インスタのイマドキ

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2017年の流行語に「インスタ映え」が選ばれて早1年。Instagramには、多くの新機能が追加され、若者の情報発信・収集媒体のプラットフォームとしてすっかり定着しました。
今回は、2018年のInstagramの変遷について、Instagramを使うユーザー側と、運用する企業側の両方の視点からまとめてみました。

目次

1.Instagramの新機能

まずは2018年に新しく追加された機能について、振り返ってみましょう。

1-1.ストーリーズ拡張

2018年は「ストーリーズの年」と言えるくらい、ストーリーズに関する機能が多く追加されました。

ストーリーズGIFスタンプ

ストーリーズGIFスタンプ

ストーリーズに写真や動画をアップロードする際に、GIFスタンプを使うことができるようになりました。GIFとは、複数の静止画を合わせてコマ送りにすることで、動画のように見せる手法のことです。
このスタンプ機能ができたことによって、投稿内容に個性を持たせることができ、表現の幅が広がりました。

ーー参考:インスタグラムに動くスタンプが追加された?ストーリーズの新たな可能性

ストーリーズタイプモード

ストーリーズタイプモード

ストーリーズ機能の1つですが、動画や静止画だけでなく、テキストだけをアップロードできるようになりました。これにより、Instagramへの投稿に画像や動画を用意する必要がなくなったため、手軽に楽しむことができるようになりました。

メンションステッカー

メンションステッカー

ストーリーズに投稿する際に、Instagramの特定のフォロワーに呼びかけることができる機能がメンションステッカーです。呼びかけたいフォロワーのInstagram-IDをメンションステッカーに記入すれば、そのフォロワーに通知が届くようになっています。投稿する際のタグ付け機能と同じ感覚で使っているユーザーが多く見受けられました。

フォーカス

フォーカス

ストーリーズで動画を撮影する際に、特定の人や物にフォーカスを当てて撮影することができる機能です。これにより、よりユニークは動画をアップロードするユーザーが目立ちました。

絵文字スライダー

絵文字スライダー

ストーリーズを見たユーザーが、そのストーリーズの内容への気持ちや評価を、メモリをスライドさせることで答えることができる機能です。
このようなユーザー同士のコミュニケーションがストーリーズを通して取れるようになってきています。

1-2.ショッピング機能

Instagramにおける非常に大きな変化としてあげられるのが、ショッピング機能の追加です。
ショッピング機能とは、Instagram上で掲載されている商品の写真をタップすると、そのままInstagram上で商品の購入ができる機能です。
写真で商品を訴求しやすいアパレルやコスメ業界を中心に、ショッピング機能を導入する企業が多く見受けられました。

ーー参考:インスタグラムでショッピング機能がリリース!商品の販売と購入が直接可能に

1-3.IGTV

今年の大きなトピックとして挙げられるのが、IGTVです。
これによって、Instagramを使って長時間の動画を発信することができるようになりました。
ビジネス活用についてはまだあまり事例はありませんが、たとえばアパレルブランドのHeatherはIGTVを活用してオリジナルのドラマを配信。登場人物の衣装に自社商品を起用することで、そのブランドの認知を上げて売り上げ増加に繋げました。

ーー参考:インスタグラムでドラマ配信!アパレルブランド”Heather”の狙いとは

今後も動画コンテンツはますます注目を浴びるのではないかと考えられますので、事例を待つのではなく、事例を作りに行くスタンスで新たな取り組みを行うことが重要になるのではないでしょうか。

ーー参考:Instagramの長時間動画サービス「IGTV」がリリース。投稿方法や視聴方法とは?

2.2018年のトレンド

2018年は、2017年に流行語大賞にも選ばれた「インスタ映え」のトレンドの反動があったためか、Instagramの使い方に関して大きな変化が見られました。

2-1.非日常から日常へ

ユーザー側の変化として、投稿内容が非日常から日常へとシフトしていきました。
2017年は「インスタ映え」という言葉が流行したように、非日常的なコンテンツを投稿するユーザーが激増しました。一方で2018年は、日常的な様子をInstagramに投稿するユーザーが増加傾向にありました。

背景として考えられるのは、Instagramが幅広い年代層に浸透して「誰でも気軽に使える」一般的なSNSツールになったことや、インスタ映えする投稿をしなければならないという心理的負担(=インスタ疲れ)からの解放トレンド、また撮影デバイスの機能向上や画像加工ツールの進化などにより「なにげない日常の写真もそれなりに”映え”させることができる」ようになったことなどが考えられます。

2-2.量より質へ

2017年は、「とりあえずフォロワーをひたすら増やそう」「フォロワー数の多いインフルエンサーを起用してプロモーションを展開しよう」という風潮が高まっていましたが、2018年は「この考えは本質からずれているのではないか?」ということに業界全体が徐々に気づき始めた1年だったのではないでしょうか。
たとえば、フォロワーが多い女性インフルエンサーにコスメグッズのプロモーションを依頼したところで、その女性インフルエンサーのフォロワーの大半が男性のファンであった場合、プロモーションの効果は圧倒的に薄くなります。
このようなことは、これまで数多くの企業がInstagramを活用したさまざまなプロモーションを展開してきた中で徐々に明らかになってきた事実であり、その知見が業界全体で深まってきたのが2018年だということでしょう。

このような背景もあり、2018年に入ってからは「フォロワー数をとにかく稼ぐ」ことよりも「実際に影響を与えることができる熱量の高いファンをフォロワーつけよう」という動きが広がりました。

プロモーションにおいては、ただフォロワーの多いインフルエンサーをアサインするのではなく、「そのインフルエンサーのフォロワーがどのようなブランドを好むような人たちなのか?どのような趣味嗜好を持っているのか?」をリサーチした上で、よりブランドと親和性の高いインフルエンサーをアサインする動きが広がりました。この動きは、2019年も引き続き加速するのではないでしょうか。

3.今後のInstagramとの付き合い方

Instagramは大衆に受け入れられた一般的なツールになり、広告媒体としての価値も高まっています。
また、ショッピング機能が追加されたことによって活用の幅も広がったため、その価値をどれだけ最大限に活用できるのかが今後も重要になるでしょう。

さらに、ただ綺麗な写真を投稿するだけではユーザーの共感を得られなくなっているという現状もあります。ユーザーの投稿内容が非日常から日常へシフトしているという背景から、ユーザーの共感を得られるコンテンツ(=自分事化できるコンテンツ)を展開することもファン獲得において大切なポイントになるのではないでしょうか。

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