インスタ映えアート展『VINYL MUSEUM』徹底調査!

インスタのイマドキ

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皆さん、若い世代の女性中心に今大人気のアート展『VINYL MUSEUM』(@vinyl_museum)をご存知でしょうか?かわいい写真が撮れるため、今Instagram上で人気を集めています。

本記事では新しいアートのカタチを生み出した『VINYL MUSEUM』アカウント運用術とインスタレーションを徹底分析していきます。若い世代をターゲットにしたイベント企画をなさっている企業様の参考になると思います。

目次

1.大人気『VINYL MUSEUM』とは?

まず、『VINYL MUSEUM』についてご紹介いたします。『VINYL MUSEUM』は共感型フォトジェニック・アート展として“観て”楽しむアートではなく、撮影者自らがその“一部”となってコミュニケーションをすることのできる参加型フォトジェニックアート展です。

第一回『VINYL MUSEUM』が2017年12月に東京表参道で開催され、初開催にして5500人もの来場者数を記録しています。さらにInstagramのハッシュタグを通じて口コミが広がり、2019年には東京のみならず全国をかけまわる程大人気となっています。『VINYL MUSEUM』はこれまで6回(2019年6月18日現在)のアート展を開催し、何種類ものインスタレーションを創ってきました。来場者は「#vinylmuseum」のタグからもわかるように、思い思いの写真を撮って楽しんでいました。

ビニールミュージアムインスタグラムアカウント

2.人気の秘訣とは?

次にそんな大人気『VINYL MUSEUM』の魅力を3点に分けて紹介していきます。

ビニールミュージアムインスタグラム

2-1.共感型フォトジェニック・アート展

まず1つ目は共感型フォトジェニック・アート展であるという点です。今までのアート展は“観て”楽しむのものが主流であり、これまで参加者がア―トの“一部”になるというスタイルはあまり見受けられませんでした。しかし、この『VINYL MUSEUM』では撮影者が作品に参加して楽しむという要素と今の流行であるインスタ映えとが融合したまさに新しいタイプのアート展です

2-2.日常の中の非日常感

そして2つ目は、ありそうでなかった“日常の中の非日常感”という点です。『VINYL MUSEUM』は1回の開催でいくつものブースを設けていますが、そのブースのほとんどのシーンは日常の一部を切り取ったような食卓やお風呂、べッドを再現しています。その日常の一部が非日常的に、例えばお風呂がアヒルで埋まっていることやカラフルな食卓などで表現されています。このような非日常感がかわいい」と話題になり、人気を集めています。

2-3.アカウント運用法

そして3つ目は『VINYL MUSEUM』のアカウント運用法です。『VINYL MUSEUM』の公式アカウントでは投稿に寄せられたコメントに返信することや、ストーリー機能を使って質問を募集してそれに対してストーリーで返信することで、運営側と来場者がより密接した関係を築くことに成功しています。アカウント運用に関して詳しくは次のトピックでご紹介します。

3.Instagramアカウント運用術

次は具体的に『VINYL MUSEUM』のInstagramアカウント運用がどのようにされていたのかを分析していきたいと思います。1年ごとに分けて分析していきます。

3-1.2017年

2017年の投稿ペースは、始めの6投稿を除いて開催期間中に1日1投稿でした。そのコンテンツはインスタレーションを思わせるイラストやその一部分などの写真でした。また、ストーリー機能を利用して駅から会場までの実際に歩いた動画や各インスタレーション全体を投稿していました。フィード投稿の中では、開催期間前に招いたインフルエンサーがタグ付けした写真を見てもらうような趣旨の投稿内容が目立ちました

3-2.2018年

2018年には第2回の7~8月と第3回の12月の2回にわたって開催されました。どちらの開催でも他の企業とコラボしたインスタレーションが多く、それに関するハッシュタグキャンペーンの投稿が目立っていました。

3-3.2019年

最新の2019年の大阪と名古屋での開催では1つ1つのブースの説明が多く、さらにオススメの撮り方の記載がありました。また、各地方でそれぞれに限定ブースを設けており、その投稿も目立っていました

『VINYL MUSEUM』のアカウント運用術は、直接的に宣伝を行って来場者を集めるのではなくキャンペーンを同時に実施することにより来場者Instagramへの投稿をしてもらっていました。それを見た他のユーザーが来場するという口コミのサイクルを生み出していました。

4.変化するインスタレーション

最後にインスタレーションの変化について見ていきます。こちらも1年ごとに分けてご紹介します。

4-1.2017年

第1回開催は「Wonder×Trip」というコンセプトのもと、世界中の場所をイメージしたブースで“非日常のWonderな旅”が演出されています。中でも花が降っているような写真が撮れるブースが人気を集めていました。

4-2.2018年

第2回開催では「Paint your summer」のコンセプトのもと“夏”をモチーフが演出されていました。また、第3回開催では「TRIP TO THE WONDER HOTEL」のコンセプトのもと“クリスマスシーズンのホテル”を演出していました。さらに第3回では他の企業とのコラボが多く、女性に人気のブランドとコラボしたブースが目立っていました。

  • 4-3.2019年

    2019年は名古屋,大阪など地方進出し、今までの中で人気だったものに加えて地方限定のブースを展開していました。

  • 5.まとめ

    いかがでしたでしょうか。
    大人気『VINYL MUSEUM』の人気の背景には口コミのサイクルを生み出す上手なアカウント運用法来場者の声をブースや地方進出などで反映するなどの企業努力が見受けられました。
    皆さんもイベントやアート展など企画をする際に気になるアカウントを分析してみてはいかがでしょうか。アカウント運用やイベント企画に関して役立つと思います。

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