インスタグラムで観光スポットを話題にさせる「ロゴオブジェ」を徹底解説!

インスタのイマドキ

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インスタグラムが普及し、多くのインスタグラムユーザーが旅行の計画を立てる際、インスタグラムで観光先を決める人が増えています。
インスタグラムで旅行先を決める理由の一つに、ここ最近でよく見られるようになってきた「ロゴオブジェ」の存在があるのではないでしょうか。
そこで今回は、「ロゴオブジェ」について紹介すると共に、「ロゴオブジェ」が観光客の招致や地域おこしに与える影響についてまとめていきます!

目次

1.そもそも「ロゴオブジェ」とは?

. 久しぶりに作品と言えるものを 作りました~!! お正月が明けてからもお正月の 様な毎日を過ごし、毎日ゆるく ゆるく生活を送っていたのですが、 インフル看病生活も無事に脱出し、 子供達も自分のペースを取り戻し、 私にもようやくいつもの毎日が戻って きました☆ . 外はまだまだ寒いですが、 ミモザの声を聞くと、 春ももうそこまでやって来てる な~と、気持ちから先に元気になり ます✨✨ 先日入手した、南半球(多分 オーストラリア)からきた ミモザさんと今年初めてご対面 しまして‪‪💦‬ 嬉しくてスグに吊るして、ドライ にしましたょ⤴⤴⤴ そして、きゅっと実も色も引き締まったミモザさんをどうにか可愛く 表現出来ないかと… 限りある資源をどう最大限に 活かそうか考えて、たら、 自然とこちらの作品に辿り着きました.*・゚ .゚・*. . と言うのが、今度3/17(土)に市内の 30歳の方の新たな門出を祝う会 「三十路式」が同市の体育館で 行われる事となりまして、そこに 僭越ですが、私も催しの出店の お手伝いをさせて頂く事となりまして。 それで、大好きなミモザさんと、 今年がこれからの人生の節目として また、素敵な10年20年と歳を重ねて いって頂けるといいなと思い、 『2018』としました。 成人式とはまた違った気持ちで迎え られる「三十路式」素敵なこれから となりますように、心から お祝いさせていただきます.*・゚ .゚・*. 〝おめでとうございます❁〟 . そして、『2018』を家中至るところで 撮りまくるという…‪‪💦‬ 素敵なご縁がありますように…✨ こちらは、一つ一つヤスリをかけ アンティーク調にペンキを塗り 葉は1枚1枚クレイ(粘土)で作られて います(pic5) なので、乾燥してもパラパラ落ちません~✨ ミモザの実ならではの作品となって おります ミモザ好きさんにはたまらないかも~♡♡ また、違う字やバージョンでも 作って行く予定です⤴⤴⤴ ミモザ好きさんっ!!お楽しみに~☆ . #ミモザ #クレイ #アルファベット #2018 #インテリア #手作り雑貨 #手作り #日々の暮らし #三十路式 #三木 #ドライフラワー #ドライフラワーのある暮らし #アンティーク #アンティーク調 #ペイント #春 #木工 #wood #ロゴオブジェ #アルファベット飾り

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「ロゴオブジェ」とは、一般的に以下の写真のような文字を特別にデザインした、DIY(Do It Yourselfの略。日曜大工とも呼ばれ、余暇に木工作業など自分でつくること)などで使われる置物のことです。

しかし、ここ最近ではロゴオブジェが大きくなって街中にフォトスポットとして置かれ、集合場所として使われることもあります。
ロゴオブジェは地域ごとに特徴があり、思わず写真を撮りたくなります。

更に、昨年の流行語大賞に選出された「インスタ映え」するフォトスポットとして、いまインスタグラマーから注目を浴びています!

また、日本だけではなく海外でもロゴオブジェを確認することができます。
なぜそのような「ロゴオブジェ」がインスタグラムの影響で観光客の招致や地域おこしに繋がるのかを事例と一緒に見ていきましょう!

2.日本の地方と海外のロゴオブジェ「LOVE」事例

まずは「LOVE」のロゴオブジェから見ていきたいと思います。

2-1.新宿「LOVE」

_ #反対#日本#LOVE#反転できるけどもあえて #偶然#みっけた#新宿#からの#読みラン#

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– 愛が凍えてる –

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最初は新宿にあるロゴオブジェ。
この「LOVE」は、真っ赤な赤色に青色と緑色でアレンジされ、カラフルなため、かなりインスタ映えしています!
いつも人がいて、集合場所としてもよく使われています。

2-2.韓国「LOVE」


次は韓国の明洞にあるロゴオブジェ。
この韓国の「LOVE」は新宿の「LOVE」と比べると表面が青色になっていて違った雰囲気になりますが、こちらもインスタ映えしていて人気があります。

2-3.台湾「LOVE」

_ #LOVE 帰りのバス間に合わなそうてなってわざわざ変更してわざわざじぇしーに無理言って泊まらせてもらったのにアラームかけ忘れて寝ちゃって間に合わなくてキャンセルは半分以上お金とられるけど時間過ぎてたのになぜかできてたから結果オーライ 結局新幹線になったから最初からそーすればよかった話 実際台湾で遊んだの2日なのに1週間ぶりの我が家ただいま ただ、言いたかったことは本当におばあになったことと、それでもやっぱり楽しかったということ 安心安全快適 キャッチフレーズぽいけどまあ楽で居心地がよいおばずだということ 1週間、ありがとう!また集まる これからもこんな私をよろしくお願い致します#LOVE ともさん帰り1人にしてごめんね笑

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「LOVE」の最後は台湾の台北にあるロゴオブジェ。
こちらは先程の2つと比べると赤一色とシンプルなのですが、台北101タワーの真下に設置してあるので背景に綺麗なタワーを入れて写真を撮ることができます。

3.日本の地方と海外のロゴオブジェ(地名)事例

次は地名がそのままロゴオブジェになっている事例を見ていきます。

3-1.神戸「BE KOBE」


1つ目は神戸にあるロゴオブジェ。
こちらはロゴオブジェが白色で海と空に対するコントラストがとても綺麗なのですが、夜にはピンク色のライトアップがされ、更にインスタ映えスポットとして存在感を発揮しています。

3-2.新潟「NIIGATA」

When you get 2 metres of snowfall overnight 😰 #whatsNIIGATA

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2つ目は新潟にあるロゴオブジェ。
こちらは「NIIGATA」の”II”の部分に人が入れるようになっており、思わず、自身が入って写真を撮ってもらいたくなるような仕掛けもあります。
更に夜に行われるロゴの淵部分のライトアップや、新潟の雪と共にロゴオブジェの写真を撮ればより一層インスタ映えします!

3-3.グアム「GUAM」

_ #guam#tumon## #loveのやつ#定番のやつ#楽しかった余韻てやつ

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3つ目はアメリカのグアムにあるロゴオブジェ。
こちらは2章の台湾の「LOVE」と同様にシンプルなのですが、シンプルこそが被写体である観光者を際立たせます。
更に「GUAM」の”G”や”U”の間に人が入りやすいので座って撮ることができます。

3-4.ブリスベン「BRISBANE」

Brisbane #ブリスベン #Brisbane #southbank #オーストラリア #summer #晴天 #0213

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4つ目はオーストラリアのブリスベンにあるロゴオブジェ。
こちらはご覧の通り、カラフルな模様があしらわれており、注目を集めやすいロゴオブジェとなっています。

4.投稿写真とハッシュタグの特徴

事例からどのようなロゴオブジェが観光客の招致や地域おこしに繋がるかのポイントをおさえていきます。

4-1.投稿写真の並びの共通点

ロゴオブジェはインスタグラムに投稿されやすく、ここで紹介した事例には共通点があります!

その共通点とは多くのインスタグラムユーザーが複数投稿をする際、ロゴオブジェを1枚目の写真としてアップしていることです!
その利点として、ハッシュタグ検索や個人の投稿の一覧を見た際に、一目見てそのロゴオブジェを見つけることができます。
つまり、インスタグラムユーザー自らがその地のロゴオブジェを宣伝してくれるのです!

特に地域名にかけたロゴオブジェの場合はそのロゴオブジェがどの地方にあるのかも一目瞭然。
このようにロゴオブジェはPR効果があります。

4-2.検索に引っ掛かりやすいハッシュタグ

インスタグラムユーザーが観光で1章の「LOVEのロゴオブジェの場所に行きたい」となった場合、インスタグラムで「#LOVE」と探しても候補があり過ぎてなかなか見つけにくいという欠点があります。

しかし、2章の神戸や新潟のロゴオブジェは、他にあまり見られないハッシュタグ「#What’sBEKOBE」「#NIIGATA」で投稿されているため、かなり見つけやすいのです。
実際に「#BEKOBE」は4万件以上、「#WhatsNIIGATA」は900件近く(2018年3月現在)と、ハッシュタグとして成り立つレベルまできています。
インスタグラムユーザーの多くがこのようなハッシュタグで検索をかけ、投稿されている写真から観光予定を決めているケースも少なくありません。

5.まとめ

  • ロゴオブジェは「インスタ映え」するフォトスポットとして、いまインスタグラマーから注目を浴びている
  • ロゴオブジェは存在するだけでも、インスタグラムユーザーが宣伝してくれるからPR効果に繋がる
  • 地方名にかけたロゴオブジェとハッシュタグをつくると検索がかけやすく、探してもらいやすい

このようなことから、ロゴオブジェは観光客の招致や地域おこしには有効だと考えられるのではないでしょうか。

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全国各地の観光地・イベント・名産品の写真が、毎日数多く投稿されているInstagram。昨今ではこうした投稿に触発され、Instagram上で旅行先を決めるユーザーも増えてきています。そんな中、アカウントを作って運用したりユーザー投稿を促進させるフォトキャンペーンを開催したりと、各自治体ごとにユニークな施策が展開されており、Instagramによって観光客を誘致する時代はすでに始まっていると言えるでしょう。

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