消費行動を探る!インスタグラムのカスタマージャーニー作成法

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最近はインスタグラムで商品をチェックしたり、複数の投稿を比較したりして、実際に購入するかどうかを決めるユーザーが増えています。つまり、ただインスタグラムで商品を紹介するだけではなく、ユーザーの動向や消費行動を理解していると、インスタグラムをより強力な「販促ツール」として活用できるのです。

そこで、ユーザーの行動を考え、マーケティング施策を実行するのに役立つのがカスタマージャーニー。
ここではインスタグラムのカスタマージャーニーを作成する方法をご紹介します。

目次

1.カスタマージャーニーとは?

カスタマージャーニー
ユーザーがインスタグラムを通して気になった商品を購入するまでの行動を考えてみましょう。

  • 日常生活のどの場面で、どんな目的を持ってインスタグラムを開くのか
  • どのアカウントを見て、どんなハッシュタグで検索するのか
  • 気になった商品はインスタグラム内外でどうやって探すのか
  • 最終的にどこで買うのか

こうしたユーザーが商品購入に至るまでのプロセスのことを「顧客の旅」という意味で「カスタマージャーニー」と呼びます。カスタマージャーニーを考えることで、インスタグラムアカウント運営側はどのタイミングでユーザーにどんなアプローチをすれば良いのかが見えるのです。

2.インスタグラム用カスタマージャーニーの作成法

作成法
カスタマージャーニーは実際にユーザーの行動調査を行わない限り、正確な行動などは分析できません。そのため、最初は必要な項目を設定し、ユーザー像をイメージしながら作成していく必要があるのです。そこで、インスタグラムマーケティングを始める際のカスタマージャーニーの作成法を解説します。

2-1.ターゲット設定

まずは自社のアカウントをどんな人にフォローしてほしいのか、ターゲット設定をしてみましょう。

「28歳、女性、医療事務、独身の実家暮らし、趣味は○○」など、なるべく具体的にターゲットをイメージするのがポイント。ここで設定したターゲットをイメージしながらカスタマージャーニーの作成とマーケティング施策を行うため、具体的であればあるほど後がラクになります。

そこから、ターゲットが日常生活でどのようにしてインスタグラムを利用するのかを考えてみましょう。

2-2.最終目標の設定

最終目標とは「ユーザーにどこから商品を購入してほしいのか」というゴールのこと。インスタグラムからホームページにアクセスして購入、実際に店舗に足を運んで購入などです。

ここで決めた最終目標から、インスタグラム内でどんな対策をしてどんなキャンペーンが必要なのかなど、具体的なマーケティング施策が決まります。コンバージョン率を上げるためにも、なるべくユーザーが面倒だと思わないゴールを設定するのがおすすめです。

2-3.「認知する」のきっかけ

商品を買って欲しい場合、まずはユーザーに認知してもらう必要があります。ただインスタグラムは拡散力が弱いので、認知してもらうためのきっかけ作りが必要です。

  • キャンペーン開催でアカウントを広めてもらう
  • インフルエンサーを起用して紹介してもらう
  • ホームページや他のSNSと連携する
  • インスタグラムの広告を利用する

など、認知してもらう方法はたくさんあります。最初に決めたターゲットに見つけてもらうために、どんな方法ならピッタリでしょうか?

2-4.「フォローする」の理由

認知された後にフォローされることで、今後もユーザーに情報を届けることができますよね。しかし、ユーザーはフォローすべき理由がないとフォローしてくれません。

  • おしゃれな写真で、これからも見たいと思った
  • 気になる商品があったので、情報収集したい
  • フォローしておくとお買い得情報が手に入るかも
  • このアカウントとコミュニケーションを取りたい
  • ホームページの更新情報が知りたい

フォローする理由もターゲットによって異なります。アカウントの投稿やフィードを見たとき、「自分がターゲットならフォローしたくなるか?その理由は?」と客観的に考えてみましょう。

2-5.「見る」から「買う」への心理変化

ユーザーはただインスタグラムを「見て楽しむ」状態から、いつの間にか「その商品が欲しくなる」状態に変化することがあります。その心理変化をどうやって引き起こすかが、コンバージョンにつなげるための重要ポイントです。

何度も商品を見て気になっていたとか、友達が使っていた、好きなインフルエンサーが使っていたなどの理由が多いでしょう。そのため、何度もアプローチ法を変えて商品を紹介したり、口コミを広めてもらったりなどの施策を行うと良いかもしれません。

さらに、せっかく「買おう」と思ってもらえたのに、Webサイトが使いにくいとか店舗が遠いといった理由で購入を諦めてしまうことも。Webサイトの利便性の向上や、ネットショップの用意などで機会損失しないように対策も立ててみてください。

2-6.カスタマージャーニーの検証

カスタマージャーニーは何度も修正することができます。しばらくインスタグラムを運用した後に、実際のユーザーの行動を調査したり、アクセス解析ツールを導入したりして、カスタマージャーニーを検証することも大切です。

何度もブラッシュアップすることで、よりリアルなカスタマージャーニーを作成できるでしょう。

3.まとめ

カスタマージャーニーを作成したら、それを元にインスタグラムマーケティングを行うことができます。カスタマージャーニーがあれば、次の行動に迷うことも少なくなるかもしれません。

ユーザーの消費行動を考え、購入につなげるためのインスタグラム用カスタマージャーニーをぜひ作成してみてください!

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