ターゲットやキャンペーンの目的に応じて告知方法を使い分けできているでしょうか?今回は様々なキャンペーンの告知方法の特徴についてまとめました。
目次
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1.インスタグラムで告知
インスタグラム上で告知をする方法も一つではありません。ここでは4つの方法をご紹介します。
1-1.通常投稿
それぞれの公式アカウントで投稿します。既存のファンに対して告知できるので、高い参加率を見込めます。
一方で、新たなユーザーへ訴求しにくかったり、フィードの統一感を失う可能性もあり、あまりに宣伝色が強すぎるとファンが離れてしまうことも…。
ハッシュタグのつけ方を工夫することで、新規ユーザーに見てもらえる可能性も出てきます。
1-2.ストーリー投稿
24時間で投稿が消えてしまうというデメリットがありますが、フィードの統一感を崩す心配がありません。
また、ストーリーの中でもLIVE配信という告知方法もあります。ブランドを身近に感じてもらえるようなコンテンツを気軽に配信できるでしょう。どれだけ良いコンテンツを配信しても視聴者がいないと意味がありませんが、フォロワーに対してプッシュ通知が届くので気づいてもらえます。
1-3.インスタグラム広告
フィード上にのみ表示することができ、通常の投稿の中に混じって表示されます。全てのユーザーから既存の顧客に似たユーザーを探し出して広告を表示させることも可能です。そのため、細かい設定で狙いたいターゲットに向けて広告を表示させたい時や、インスタグラムへの興味、商品に対しての興味があるユーザーへの告知が有効でしょう。
1-4.プロフィールでの紹介
上記の投稿とは変わって、プロフィールで告知をすることも可能です。
例えば、タビジョのアカウントでは、プロフィール文に「#タビジョ」をつけての投稿を促しています。
https://www.instagram.com/tabi_jyo/
2.オウンドメディア
アパレルブランドなど、自社のブランドファンが一定数いる場合に有効です。主に、SNS(Facebook,Instagram,Twitter)や、ウェブサイト、メルマガ等での告知が当てはまります。
また、キャンペーンの目的として、ブランド名などのハッシュタグをストックしていく効果を見込むようなキャンペーンの場合も有効です。ユーザーの継続参加を期待できます。
3.懸賞サイト
無料で且つ短時間で簡単に応募できるため、参加ハードルが低く、誰でも参加しやすいのが特長です。
また、賞品が魅力的な場合が有効でしょう。
ここでは、インスタグラムキャンペーンの告知が行なわれている懸賞サイトを2つご紹介します。
- 懸賞生活
https://www.knshow.com/instagram/ - チャンスイット
http://www.chance.com/present/ - ポスター
- チラシ
- 交通広告
- 店頭POP
4.インフルエンサー
安価なコスメやキッズ関連品、イベントなどインフルエンサーのフォロワーとキャンペーンの相性が良い商品の場合などに有効です。
また、開始時に投稿してもらうことで、見本投稿となり、投稿のクオリティの向上も期待できます。
5.アナログ広告
施設に来場した方や、商品を購入した方など参加対象者が限られる場合に有効です。施設やその周辺でターゲットに合わせて告知を行えます。飲食店などで、お客様に対して訴求する際にも有効です。具体的には以下が挙げられます。
また、宿泊した施設の写真や購入した商品の写真などを用いるキャンペーンの場合、参加見込みの対象者へのキャンペーン認知をいかに上げるかがポイントになるので、これらのアナログ広告での告知が効果的でしょう。
6.サンプリング
学生やママなど、横のつながりが強い層が参加対象ユーザーの場合、口コミ効果を期待できます。
また、一定数の投稿を確保できるため、キャンペーンの盛り上がりを見せられ、参加モチベーションの向上も狙えます。
7.専門媒体
料理や、子育て、旅行など、特定のテーマのキャンペーンの場合は、相性も良い専門WEBメディアや、雑誌媒体での告知も有効となります。
8.まとめ
上記のように、ターゲットやキャンペーンの目的に応じて告知方法を使い分けることが効果的です。告知方法を一工夫するだけでキャンペーンの認知力や参加率は大きく変わるでしょう。