インスタグラムに増え続ける赤裸々な独り言「#手書きツイート」とは?

インスタのイマドキ

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最近インスタグラムで増え続けている「#手書きツイート」。その内容は、女性たちの赤裸々な独り言。「インスタ映え」という言葉が常に謳われてきているインスタグラムでなぜ、女性たちは手書きツイートを投稿するのか。インスタグラムはどう変化しているのか説明していきます。

目次

1.赤裸々な女性たちの本音!「#手書きツイート」とは?

インスタグラムの「#手書きツイート」といわれてもぱっと浮かばない方も多いかと思います。まずは「#手書きツイート」とは一体何なのか説明していきます!

1-1.インスタグラムに投稿される「手書きツイート」の正体とは?

手書きツイートとはユーザー自身が手書きで文字や文章を書き、それを写真などにおさめてインスタグラムに投稿することです。

綺麗な文字で「今日の一言」や「著名人の名言」などを書き記す、文字による「インスタ映え」な投稿もあれば、可愛いメモ帳などを使ったり、絵の描ける人などは簡単なキャラクター的な絵を載せて投稿する人、LINEのスタンプやフリー画像などを多用して、くすっと思わず笑ってしまうような投稿をされている方も目立っています。

1-2.書かれているのは女性たちの「赤裸々な独り言」

実際インスタグラムで#手書きツイートのタグをつけて発信しているユーザーは何を投稿しているのしょうか。
手書きツイートで多く見られるのは「恋愛」にまつわる投稿です。
一言で「恋愛」と言ってもその内容は三者三様、現在付き合っている彼とのいわゆるラブラブな惚気話を書いている方もいれば、自分の過去に付き合ってきたひどい彼氏の話を赤裸々に語っていたり、過激なものだと不倫している旦那さんの愚痴を綴っているアカウントもあったりと、掘り下げていくと「女子会で見られる女性の恋愛トーク」のような内容から、女子会でも聞けないし話せないくらいの恋愛話などが見られるほど、ユーザーの多くが自身の恋愛体験を赤裸々に語っている場になっています。
最近では、一種の個人ブログのような使われ方をしている人も出てきて、おすすめのスキンケアやコスメ、節約方法などを手書きツイートとして投稿している人もいたりと、「好きなように投稿できる!」というのが「#手書きツイート」という#ハッシュタグの特徴です。

1-3.手書きじゃなくてもOK!なデジタルツイート


1-2.でも述べたように、「好きなように自由に投稿できる」のが#手書きツイートの特徴ですから、中には手書きですらない投稿もあるわけです。それがいわゆる「デジタルツイート」です。
デジタルツイートとは手書きする投稿とは違い、iPhoneなどのメモ機能に文字を打ち込んでそれをスクリーンショットして投稿する。という手書きツイートよりも場所を選ばず、自由な時間に投稿できるものです。内容自体は手書きツイートと全く同じです。人によっては最初の一ページ目は手書きで、次のページからはデジタルなんてこともよくあります。
フリー素材やLINEの公式スタンプなどを活用して内容に勢いやインパクトを持たせる人もいます。

2.なぜ手書きツイートは増加しているの?

それではインスタ映えが常に謳われているインスタグラムでなぜ「#手書きツイート」が増加しているのか、説明していきます。

2-1.手書きツイートが投稿されるようになったきっかけ

元々手書きツイートは万年筆や筆ペンなどで美しい文字を書いて投稿するところから始まりました。


最初は名言や、今日の一言、一言日記のようなあまり内容にこだわらず、綺麗な文字で書く!という点を重視した投稿でしたが、それが段々綺麗に文字を書きながら、内容の方に重点が傾いていき、今の手書きツイートの形が出来上がったとされています。
段々と「より簡潔」かつ「より投稿しやすい」というおしゃれさ、「インスタ映え」がそぎ落とされた「ユーザーの素」の投稿が手書きツイートなのです。

2-2.個性や気持ちが自由に表現できるハッシュタグ

手書きツイートを投稿する人の多くは女性で、年齢層は「20代~30代」です。20代~30代というと、ちょうど「ツイッター」や「アメーバブログ」などのSNSが盛り上がった世代ではないでしょうか。

ツイッターやブログ、そしてインスタグラムに共通して言えることは「自分の気持ちや言葉を表現する場」であるということですが、その中でもインスタグラムの「#手書きツイート」がなぜ最近多く投稿されるようになったのかというと、その背景としては以下のようなことが考えられます。

・ハッシュタグを工夫することで拡散力を高めることができる
・ツイッターやブログよりも反応が得られやすい(=いいねがつきやすい)
・統一されたデジタルの文字列だけでは伝えられない温度感や個性を表現できる

「#手書きツイート」に関連して紹介したいのが、「ほぼ日手帳」の流行です。
ほぼ日手帳とは自分の手帳の中をイラストやマスキングテープやシールなどで自分流にデコって手帳をお洒落にアレンジするもので、その手帳の中身をインスタグラムにアップ投稿が多くみられました。

手書きツイートもそのほぼ日手帳とよく似ています。
ほぼ日手帳よりも凝ったものではないけれど、手書きの文字にイラストを添えたり、絵文字で目立たせたりと、投稿者の個性や気持ちが自由に表現できるといった点が、女性たちがインスタグラムに手書きツイートを投稿する理由の大きな1つなのではないでしょうか。

3.手書きツイートの本質

では一体インスタグラムにおける手書きツイートの本質とはなんなのか、説明していきます。

3-1.「#コミックエッセイ」と「#手書きツイート」の違いは?

. デブの慣用句 #小林姉妹 . (喉って、この描き方で合ってんの…?) . . 師走ですね 師でさえ走ってるのに ダラダラしてるみなさん、お元気ですか。 . 私は今日断捨離しました。 クローゼットにしまってあった 「痩せたら着たい服」を死んだ目で捨てまくっていたら 持っている服の3分の2が消えました。幻? . ひとつ学んだのは 「その場限りの目標のために服を買うな」です。 . 今年も残りわずか、しっかり生き抜きましょう! . #ときめかないものは捨てる #ときめかないのに脂肪は捨てれない地獄 #今日のBGMは #チャットモンチー #コミックエッセイ #イラスト #イラスト日記 #日記 #備忘録 #絵日記 #描いてみた #絵 #漫画 #インスタ日記 #エッセイ #インスタ #illustration #日常 #漫画好きな人と繋がりたい #手描き #絵描きさんと繋がりたい #絵描き #落書き#手書きツイート #ダイエット

小林 潤奈さん(@kobayasisters)がシェアした投稿 –

現在インスタグラムでは、手書きツイートと似たような投稿として「コミックエッセイ」というものがあります。コミックエッセイもエッセイというだけあって、ユーザーの感じたことや日記のような投稿が多いものです。
しかし、上二つの画像を見ていただけるとわかるように手書きツイートはコミックエッセイよりももっと手軽な投稿が許されるハッシュタグです。メモ帳に愚痴や気持ち、想いを自由にその時の感情のままに投稿できる。「インスタ映え」を気にするわけではない本当にシンプルな文字だけの投稿スタイルがインスタグラムにおける「手書きツイート」なのです。

3-2.手書きツイートから見えるユーザーのインスタグラムの活用の仕方

現在のインスタグラムでは「写真投稿」よりも「ストーリー機能」の方が主流になってきています。日常の投稿はストーリーを使い、その中のピックアップしたい出来事は写真投稿を使う。例えば、旅行に行った場合、旅行の一場面一場面は手軽に投稿できるストーリー機能を使い、旅行が終わった後に気に入った写真を投稿して思い出に残す。今の20代のインスタユーザーの多くはこういったインスタグラムの使い方をしている人が多くなっています。
ストーリー機能が主流になった理由は、その「手軽さ」です。手書きツイートが一般化してきたのも、その投稿するまでの手軽さ、始めやすさ、そう言ったものが多くのユーザーが手書きツイートを投稿する理由なのではないでしょうか。

4.まとめ


今までインスタグラムは凝った投稿をする場として利用されることが多かったのですが、最近ではストーリー機能をはじめ、日常の出来事を手軽に投稿できる場に変化しつつあります。
とはいえ、インスタグラムにおける「おしゃれな物や場所」というのはやはり目に留まり、インスタユーザーの心を掴むことに違いありません。

お洒落なキラキラした日常を投稿する半面、誰かに聞いてほしい赤裸々な感情も吐き出すことができる。インスタグラムは今、そういった唯一無二のSNSとして、今後も確立されていくのではないでしょうか。

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