アニヴェルセルのインスタグラム活用事例!ブライダル業界がファンを獲得するために

インスタレポート

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今、国内のブライダル業界で5本指に入るほど注目を浴びているアニヴェルセルさん。
アカウント運用からキャンペーンやイベントなど様々な施策とインスタグラムの関連についてお話を伺ってきました!

目次

1.アニヴェルセル様ご紹介

1-1.企業ご紹介

心と心を結んで、人と人を結ぶ。」をミッションに、新郎新婦はもちろんのこと、ゲストの方々にも最幸の1日であったと思っていただけるおもてなしをご提供しています。
「アニヴェルセル」とはフランス語で「記念日」という意味を持っており、ウェディングだけでなく、人生の節目となる様々な「記念日」を共に祝福するお手伝いをさせていただくという思いが込められています。
全国に14の結婚式場を持つ他に、レストランやカフェ、ジュエリー、プロポーズのプロデュースなど幅広い運営をしています。
PROPOSE PLANNER:https://propose.anniversaire.co.jp

1-2.アカウントご紹介

公式アカウント
インスタグラム公式アカウント:@anniversaire_official
フォロワー数:9,318人(2018年4月現在)
開始時期2015年11月
・アニヴェルセル みなとみらい横浜店:@anniversaire_minatonirai
・アニヴェルセル 表参道店:@anniversaire_omotesando
・アニヴェルセル 東京ベイ店:@anniversaire_tokyobay
(その他式場ごとにアカウント多数)

2.インスタグラムとブライダルは相性抜群?!インスタグラム活用方法

2-1.アカウント運用の目的

ーーいつ頃からインスタグラム運用を始めましたか?
田中さん:
3年近く前にホームページをリニューアルする段階で、インスタグラムを立ち上げました。
お客様がホームページの広告用の写真しか見ておらず、他の競合の写真と同じなのでホームページに来る意味がなくなっていました。もっと日常の写真をお客様に見てもらいたいと思い、インスタグラムが適しているのではないかと思いました。

ーーどのような目的でアカウントを開設されたのですか?
田中さん:
最近では、結婚自体しない方も増えて市場が縮小しているのに対し、広告費は年々上がっていて、高い広告費を払って集客するということから脱却できずにいました。
そんな中、インスタグラムは自社で運用して直接お客様と接点を持て、広告費がかからない点に魅力を感じ、開設にあたりました。

ーーオフィシャルアカウントから店舗アカウントと幾つかアカウントが分かれていますが、一斉にインスタグラムを始めたのですか?
田中さん:
店舗アカウントから始めました。それぞれの店舗のホームページリニューアルに合わせて徐々にインスタグラムのアカウントを開設していきました。
元々フェイスブックをオフィシャルとして扱っていたのですが、ユーザーがインスタグラムに流れていっている傾向があったため、早いうちにインスタグラムでもファンを獲得しておくべきだと思い、オフィシャルアカウントも立ち上げました。

2-2.インスタグラムとブライダルの相性は?!

ーー実際、インスタグラムとブライダルの相性はどう感じているでしょうか?
田中さん:
自社ブランドの認知と好意形成という点では非常に相性がいいと思います。一生に一度の結婚式なので、式を迎えるまでの花嫁様の憧れのモチベーションを高められるというところが、ウェディング業界が特に相性のいい理由でしょう。
また、インスタグラムに投稿される式の様子や式場の雰囲気に興味を持っていただいたり、結婚式の準備や会場選びの参考としても使われています。更には、花嫁様同士のコミュニケーションの場としても使われており、非常に相性が良いと感じています。

2-3.崩れない世界観!アカウント運用の秘訣

ーーアカウントを活用する際に、何か工夫していることはありますか?
田中さん:
各店舗それぞれのターゲットやアカウントのテーマ、投稿のカテゴリーを定めていて、そのカテゴリーから投稿がぶれにくいように工夫しています。各式場の強みを生かした投稿内容になっていますね。アカウントの中の人が変わっても、世界観が崩れないように気をつけています。
アニヴェルセル東京ベイ
アニヴェルセル大阪
東京ベイ(写真上)は「絵になる世界観」というテーマがあり、式場の絵になる空間を表現しています。
対して、大阪(写真下)はゲストの表情や雰囲気など、演出の中身にフォーカスを当てています。

ーー他の競合に負けない強みはありますか?
山本さん:
一般的な結婚式業界の企業は、結婚式というストレートな表現でのプロモーション以外やりにくいのに対して、「アニヴェルセル」という言葉の通り、様々な記念日の投稿をしてもらえる点は、独自の強みだと思っています。実際に「#幸せ記念日」のハッシュタグと共に、結婚式以外の記念日の思い出もインスタグラムにアップしてもらっています。

2-4.カメラマンをも巻き込む勉強会

ーーアカウント運用を通して、実際に体感してる効果はありますか?
田中さん:
数ヶ月前からそれぞれの店舗でレポートを作成し、振り返りをするというPDCAを回し始めました。他店舗同士繋がっており、横のつながりでノウハウを共有することで視野が広がったと思います。
また、運用担当者だけでなく、店舗スタッフや支配人、カメラマンも含めた勉強会をすることによって、現場が孤立せず、インスタグラムへの理解度が深まってスムーズに撮影できる環境が整ったのではないかと思います。

3.インスタグラムに投稿したくなる様々な施策

3-1.可愛い婚姻届?結婚式に交わる施策

ーーキャンペーン以外にもいろんな施策を行っていると伺ったのですが…
田中さん:
婚姻届のウェブサイトがあるのですが、可愛いデザインの婚姻届を無料でダウンロードして、実際に提出できるんです!とても可愛いんですよ!笑
普通の婚姻届と違い、インスタ映えするデザインなのでインスタグラムにアップしてくれる人もちらほらいますね。
婚姻届の他にも命名書があるのですが、まだあまり利用者数がいないようなので、是非広めて欲しいです!笑
婚姻届

ーー他にインスタグラムに投稿してもらえるような施策はありますか?
田中さん:
各店舗で、一年に数回イベントを行っています。インスタ映えする写真スポットを設け、撮影できるようになっています。インスタグラムが普及してからは、とにかく写真を撮りたくなるような、絵になるものの体験のイベント作りを心がけています。

3-2.式場だけじゃない!インスタ映えするカフェを展開

田中さん:
アニヴェルセルが運用するカフェが表参道とみなとみらいに2店舗あります。メニューも、季節に合わせたものを取り扱っています。カフェのお客様の層とウェディングの層が微妙に違うので、カフェからウェディングにもお客様が興味を示してくれる流れを意識して、現在カフェのインスタグラムアカウントをよりよくするために先日撮影を実施したばかりです。

山本さん:
季節限定のケーキで、スノードームをモチーフにしたものを出したのですが、インスタ映えするケーキとして、テレビに取り上げられました!
スノードームケーキ

3-3.約1ヶ月でフォロワー4000増!!現在行っているキャンペーンとは

ーー現在行っているフォローキャンペーンについてお聞きしたいです。
ジョーマローン
田中さん:
今回のキャンペーンは、人気フレグランスブランドのジョー マローン ロンドンさんとコラボしました。
新たな顧客開拓を行うために、アニヴェルセルの顧客層と親和性の高いファンをお持ちのブランドとタッグを組むことで効果が増すのではないかと考えました。
生島さん:
進捗度合いとしては、3月12日からスタートしまして、4月現在で間もなくプラス4000フォロワーとなります!この結果は、当初の想定より良い結果となっております。告知については、まだフィード広告だけでストーリー広告には手を出せていない状態です。今後はストーリーももっと活用していきたいと考えています。
田中さん:
今後の課題としては、本キャンペーンで新たに獲得したフォロワーに対して、どんな投稿をしていくかという点ですね。モチベーションがウェディングではないユーザーが多いと思うので、もっと憧れられる投稿をしなければいけないと思います。

3-4.メルマガ開封率50%!!キャンペーンや施策のメリット

ーー今までに効果があったキャンペーンや施策はありますか?
田中さん:
夏に、一般のお客様向けのイベントや会員限定のプレミアムパーティーなど、店舗ごとでターゲットの違うイベントを開催しました。共通ハッシュタグと店舗ごとのハッシュタグを使用し、多くの方が参加してくださり、素敵な写真がインスタグラムにアップされました。

ーーキャンペーンや施策を継続して行うメリットは感じますか?
田中さん:
#アニスタグラム」のハッシュタグのおかげで、お客様の結婚式が終わってもアニヴェルセルと繋がっていられるというお言葉をいただきました。式が終わってもお客様が協力的で、インタビューなども快く引き受けてもらえるので嬉しいですね。メルマガの開封率も50%と、アニヴェルセルとお客様の親和性がとても高いのがアニヴェルセルの強みですね。
実際に、インスタグラムが来館のきっかけになっているお客様が現在15%くらいなので、さらにもっと上げていきたいと思います。

4.まとめ

今回の取材を通して、改めてインスタグラムとブライダル業界の相性の良さを感じました。
さらにアニヴェルセルでは、

  • 店舗の特性に合わせた店舗アカウントの運営
  • 担当者だけでなく、支配人やカメラマンを巻き込んだ勉強会による社内インスタリテラシーの向上
  • 料理やイベントなどユーザーが投稿したくなる演出

上記の3つのポイントに注力することで、インスタグラムマーケティングの成果を感じられているようでした。

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