NYの大学生に聞いた!バレンタインで使われるハッシュタグやお金の使い方

ニューヨークトレンド

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こんにちは。ニューヨークで現地の大学に通うHARUKAです。
日本のバレンタインといえば、チョコレート。本命、友チョコ、義理チョコなど幅広い人にチョコレートを渡すのが一般的です。
一方で、海外はどうなのか?ニューヨークの大学生にバレンタインの消費について質問してきました!

目次

Q1:バレンタインと聞いて最初に思い浮かぶものは?

ニューヨークのバレンタイン事情

女子学生:
(22歳):「愛と赤色かなー。」
(20歳)「赤色とチョコレート!交際している人たちのイメージが強いけど、シングルの子達のことも考えるかな。」
(19歳)「CVS(アメリカの薬局)のハートキャンディー、ピンクと赤、薔薇。」

男子学生:
(19歳)「キューピッド。」
(22歳)「真っ先に思い浮かぶのは、ハートを持った熊のぬいぐるみ。」
(20歳)「お花、カップルがロマンチックな食事をしている風景、ハート形のチョコレート。」

swoon
(出典:Swoon

Q2:誰とバレンタインを過ごす?

女子学生:
(22歳)「彼氏。」
(20歳)「普段は自分だけで過ごすけど、今年は大切な人ができたから一緒に。」
(19歳)「仲の良い友達と、彼氏がいない人ね。笑 女友達だけで集まることをGalentine って言ったりする!」

男子学生:
(19歳)「友達か、もし近くにいたら彼女。」
(22歳)「彼女。」
(20歳)「バリバリシングルだからほとんどの場合家族と..。」

Galentines とは、女の子という意味の「Gal」と「Valentine」 を合わせた造語で、アメリカで人気のコメディドラマ、「Parks and Recreation」 で主人公が使ったことが由来とされています。Galは若い女の子によく使われる言葉なので、Galentines Day は、「バレンタイン女子会」と訳すことができます。通常、Galentines Day とは、バレンタインの前日(13日)を指すことが多く、その日に合わせて様々なビジネスがイベント、企画、やプロモーションを立てたりしています。インスタグラムで、#Galentinesや#Galentinesdayと調べてみたところ、たくさんの化粧品会社、アパレル企業や、インテリア会社が投稿をされています。

GalentinesDay  Olay
左は、”Victoria’s Secret”のタグ(黒い吹き出し)を活用して、#galentinesdayのハッシュタグと関連させて宣伝しています。
右は、アメリカのドラッグストアでよく見かける化粧品ブランドの”Olay”の広告です。#galentinesdayや#girlsnightoutのハッシュタグをつけることで、女子会前のメイクの仕上げはOlayのコスメに任せて!といったメッセージが汲み取れます。

Madewell  Galentine

左はお花のプリントが入ったティーカップなどをGalentineに関連させて宣伝しています。
右は、”Madewell”というアメリカのアパレルブランドが、Galentine’s Day当日のイベント告知をしています。女友達を連れて、音楽やお菓子、DIY工作などが楽しめるようです。

Q3:当日はどこで過ごす?バレンタインといえばココ!といった場所はある?

女子学生:
(22歳)「おしゃれなレストラン、映画館、(ニューヨークなら)ブロードウェイの劇。」
(20歳)「特にココっていうのはないけど、大体の人は外食するか、家でまったりするかだと思うよ。」
(19歳)「ロマンチックなディナーに行ってから映画館に行くのが定番な気がする。」

男子学生:
(19歳)「もしかしたら良さげなお店で朝ごはんを食べに行くかも!去年はファンシーなレストランで夜ご飯食べたよ。」
(22歳)「イタリアンのレストランとか?」
(20歳)「シングルだったらバーとかに行く人が多いけど、僕はまだ飲めないから家で過ごすかな。」

Q4:バレンタインの代表的な食べ物やお菓子はある?

女子学生:
(22歳)「もちろんチョコレート!:)」
(20歳)「チョコレート!!」
(19歳)「チョコレート、まっずいハートのキャンディー..Sweethearts!笑」

男子学生:
(19歳)「キャンディーハート。」
(22歳)「箱入りチョコレート!」
(20歳)「チョコレート、ステーキ、ポテト。」
Pittsburgh Post Gazette
(出典:Pittsburgh Post Gazette

私は、アメリカ現地の小学校に4年通っていましたが、一番印象に残っているのは、インタビューの回答にも二回出てきている「Sweethearts」 というハート型のキャンディーです。アメリカでは恋人や子供のことを「Sweetheart」 と呼ぶ事から、甘いハートという訳と二つの言葉をかけています。味や食感は日本のラムネに近く、美味しいと好んで食べている人はあまりいませんでしたが、バレンタインになるといつも交換していました。おもて面に「BE MINE」(私のものになって), 「KISS ME」(キスして), 「CALL ME」(連絡して)などちょっとしたメッセージが書かれているのが特徴です。ところが、今年から製造が中止され、各店舗で品切れが続出していると問題になっているようです。そんな中、「Sweethearts」 に長年親しみを抱くファンが立ち上がり、製造会社に申し出をし、製造会社のホームページには、復活を期待させてくれるメッセージがアップロードされていました。(MISS U 2=私も会いたい、WAIT 4 ME=待っててね、BACK SOON=もうすぐ戻るよ)
spanglercandy
(出典:spanglercandy.com

Q5:バレンタインに向けて何に一番お金をかける?

女子学生:
(22歳)「特にないけど、チョコートを少し買うかな。」
(20歳)「絶対チョコレートとお花!カードもいいよね。」
(19歳)「自分へのチョコレート!」

男子学生:
(19歳)「今年は、カードと本、あとは食べ物。」
(22歳)「主にプレゼント。熊のぬいぐるみかネックレスを考えてる。手書きのカードも間違い無いよね。」
(20歳)「恋人にお花とかアクセサリーとか買うかな。」Slope Media
(出典:Slope Media

Q6:家族、恋人、友達それぞれにいつも買うような物はある?

女子学生:
(22歳)「食べ物!」
(20 歳)「チョコレートは皆にあげて、恋人には、手書きのカードもあげる。」

男子学生:
(19歳)「家族は特にないけど、あげるとしたらカードかな。友達はキャンディー、恋人はプレゼント、カード、食べ物!」
(22歳)「友達と家族には毎年何もあげてないよ。恋人はキャンディーとお花をあげる。」
(20歳)「母親にお花、恋人には食事、チョコ、お花かアクセサリー。男友達には何もあげないよ笑」

Q7:バレンタインが近くなると検索する言葉やフレーズはある?

女子学生:
(22歳)「そんなないかな、どちらかといえば、インターネットやスマホを見るのは避けたい笑」
(20歳)「彼氏・彼女・大切な人へのおすすめプレゼント。」

男子学生:
(19歳)「当日の市内のイベント。」
(22歳)「ディナーにうってつけのレストラン。」
(20歳)「バレンタイン前にすぐ彼女を作る方法。コスパが高いアクセサリー。」

Q8:バレンタインが近くなるとよく宣伝されているものはある?

女子学生:
(22歳)「婚約関係のもの。」
(20歳)「チョコレート、コンドーム、ディナー。」
(19歳)「車、アクセサリー、映画。」

男子学生:
(19歳)「洋服、キャンディー、お花。」
(22歳)「キャンディーとアクセサリー。」
(20歳)「Edible Arrangements (フルーツやチョコレートを使った花束を製造販売している会社)、華奢なアクセサリー、チョコがかかったストロベリー。」
EXPRESS
(画像出典:EXPRESS

アメリカでは、バレンタインの時期になると映画が続々と公開されます。今年公開のものを2つ紹介すると、「Isn’t it Romantic」 と「Happy Death Day 2 U」です。
「Isn’t it Romantic」 はロマンスコメディーとして売り出していますが、「Happy Death Day 2 U」は敢えて対照的な「Death」 という言葉でバレンタインを皮肉るような宣伝手法がとられています。
インスタグラムでも予告編より短い15秒ほどのクリップ動画を頻繁に投稿していたり、日が近づくにつれて、「あと3日」など、カウントダウンもしています。
また、自分たちで、#HDD2U など、短いハッシュタグを作ったりもしています。日本国内で公開される邦画では、公式のインスタグラムアカウントを作られることはめずらしいことに感じます。試しに、現在公開されている、「マスカレードホテル」、「雪の華」、「七つの会議」など人気の高そうな映画を検索してみましたが、全ての映画において、日本ではインスタグラムアカウントは作られていないようでした。
ぜひ、アメリカの映画業界のインスタグラムの活用術を参考にしてみて欲しいなと思いました。
Happy Death Day

Q9:バレンタインの時期にインスタグラムでよく使われるハッシュタグはある?

女子学生:#single

男子学生:#valentines, #love

Q10:バレンタインの時期にインスタグラムでよく見かける投稿はある?

女子学生:
(22歳)「もちろん、自分たちが貰ったものの写真!」
(20歳)「カップル写真。」

男子学生:
(19歳)「カップル写真、友達への感謝メッセージ、自己愛のメッセージ。」
(22歳)「数えきれないくらいのカップル写真。」
(20歳)「もちろんカップル写真。」

バレンタイン日米比較してわかった若者の行動の違い

海外とはいっても、バレンタインといえば「チョコレート」のイメージが強いのは日本と一緒で驚きました。
しかし、日本と違い、「友チョコ」や「義理チョコ」などの概念はないので、全体的には「恋人同士の日」の印象を強く受けました。
女性から男性へチョコレートを渡す日本とは違い、男性が一方的に女性へプレゼントするアメリカでは、女性を喜ばせようと、男性はあの手この手を考えます。
そんな男性をサポートするかのように、ニューヨークでは、バレンタイン1週間前になると、スーパーや薬局などで、バラと熊のぬいぐるみとチョコレートを至る所でみかけます。
恋人のいないシングルの人は、バレンタインの翌日から、チョコレートやバラが割引されるので、それを自分のご褒美に買う人も多いのだとか。

また、アメリカで使われるインスタグラムのハッシュタグもユニークなものが多く面白いです。
「Galentines Day」のように、女子であれば友達同士で過ごすことに抵抗は無いようにも感じます。ビジネスチャンスとして、様々な企業が女の子らしい、可愛い投稿で自社製品を宣伝していたのも面白いポイントだと思います。

「Sweethearts」 の製造停止のニュースには驚きましたが、消費者が呼び戻しに来るくらいにブランドとして定着し、人々の思い出、それからバレンタインと切っては切れない商品になっているんだな、と実感しました。
何かしらイベントやホリデーと強い結びつきを作っているブランドは強みがありますね。
インスタグラム上の映画広告は日本でも適用していけたら良いと思います。

恋人にプレゼントするプレゼントを検索したり、バレンタインに向けてメイクやネイルなどを検索したり、恋人からもらったプレゼントを投稿したりと、インスタグラムの利用も活発になるバレンタイン。日本とアメリカを比較して若者の共通点と相違点がみえて面白かったです。

今後も、ニューヨークの大学生にきいたリアルなインスタ活用法をお伝えしていきます!

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