韓国にはインスタ映えするスイーツやお店が数多くあることはご存知ですか?日本に上陸しているものも多くあり、反響を呼んでいます。
それぞれのお店の投稿から、人気を生み出すポイントを探っていきます。
目次
1.韓国で人気のインスタ映えするスイーツ5選
日本人からも絶大な人気のある、韓国で流行りのインスタ映えするスイーツを紹介していきたいと思います!ちなみに「インスタ映え」とは、インスタグラムで「いいね」というハートが多く付くような写真で、SNS上で受けがいい、評価が高いオシャレな投稿が人気です。
1-1.フォトジェニックアイスクリーム「Bistopping」
写真に収めたいくなるようなキュートなフォトジェニックなアイスクリームが、韓国はもちろん日本のSNSでも話題のお店が「Bistopping(ビストッピング)」です。種類豊富なコーン、トッピングから好きなものを選び、自分だけのオリジナルアイスクリームがいただけます。頼み方は、アイスクリームの味、コーンの種類を選び、店内の写真付きメニューを参考にトッピングを決めたらスタッフに伝えましょう!可愛い見た目はもちろん、手作りのトッピングは有機小麦粉と砂糖を使用するなど材料にもこだわっています。
1-2.贅沢フルーツパフェ「Café de paris」
イチゴやマンゴーなどの旬のフルーツをふんだんに用いた高さ約20cmの大きなパフェが一年中楽しめることで有名な韓国人気カフェ「Cafe de paris(カフェドパリ)」 年間を通して人気のある「マンゴーボンボン」をはじめ、冬から春にかけては不動の人気を誇る「イチゴボンボン」、また明洞店でしか食べられない1つの容器に2種類のフルーツが入った贅沢な「ダブルボンボン」が大人気!フルーツの種類や組み合わせは季節によって異なるので、お気に入りのフルーツがあるときは一度試して見るのも良いでしょう。
1-3.可愛いイチゴパイが人気「Cacao Green」
「cacao green」はチョコレートが自慢の人気な韓国カフェです。しかし、ここでの人気はオリジナルデザート「イチゴパイ」で、コロンと丸いホワイトチョコレートボールに温かいイチゴソースをかけていただきます。崩して食べると、中のジェラートとフレッシュイチゴ、サクサクのパイのハーモニーが絶品!
1-4.美デザートにうっとり「Sona」
ソウル・江南(カンナム)のおしゃれスポット、カロスキルにある「SONA(ソナ)」は、美しいデザートの数々が美味しく、芸能人もよく訪問する人気の韓国カフェです。ミシュランガイド掲載の一流レストランで勤務していたオーナーシェフ考案のデザートが好評で、毎日フレッシュな素材で手作りされています。中でも人気のメインデザートは「シャンパン・シュガーボール」。食べるのがもったいない程繊細なビジュアルは、SNS上で話題沸騰中!飴細工の薄い殻をスプーンやフォークで砕くと、中からは苺パンナコッタや食用花が広がり幻想的です。砕いた後、イチゴソースをかけてチーズケーキと一緒に食べれば、甘酸っぱさとクリーミーさが絶妙にマッチ。
1-5.日本でも大人気!夏の定番「ソルビン」
こちら日本にかなり前に上陸しているにも関わらず、夏には長蛇の列と整理券配布の人気ぶり店の韓国の本店「ソルビン」。日本と同様、韓国でも人気はあります。ただ、店舗数が日本よりも多いため、夏でも並ぶことなく入ることができる可能性が高いです。メニューの種類も多く、季節限定商品も。人気の秘密はただのかき氷ではなく、最大の特徴として見た目がかなり異なり、フルーツを丸ごと使ってのせられたメニューが多いのです。氷もサラサラで舌触りが良いのも見た目だけでない、美味しさも特徴です。
2.インスタ映えする商品投稿のポイント5つ
インスタでよく見る投稿はどのような場所や背景でその商品が撮られているか5つポイントをおさえて説明していきたいと思います。
2-1.おしゃれなロゴを用意する
商品をインスタに載せるために写真を撮るとき、店名が書かれているインスタ映えするロゴをバックに撮影することがよくあります。インスタ映えするロゴは、私たちに写真を撮りたいという衝動を与え、インスタに投稿してもらいます。そうすることで店名を調べさせる手間が省けて写真だけでそのお店が紹介されるため、宣伝にもつながります。
2-2.目をひくようなカラフルな壁を背景として
次も壁を効果的に使います!例えば全面カラー一色の壁や羽などのペイントが施されている壁、このようなカラフルなものを背景に写真を撮ると商品が映えるため、人気が高いのです。
2-3.主役にも引き立て役にもなるドリンク
もちろんドリンクもメニューの一部であるが、メインメニューを頼んで、その商品が映えるようにするため、わざわざドリンクを注文することがある。だから、ドリンクもインパクトがあるものを取り扱うと良いでしょう!
2-4.インパクトのある小物を使って
小物とは例えば、パネルやパラソル、花火といったものがここ最近では多く見られ、パネルを使って撮ってもらい、そのパネルに店名が書かれていると、これもまた宣伝に繋がります。
他には、誕生日サプライズなどの様々なお祝いごとのときにプレートを出してもらえる店が今までは差別化されていたが、いまでは増え、比較的当たり前になってしまったため、別の方法で特化していかなければならなくなりました。そこでケーキやフードに花火をさしてお祝いしたり、ドリンクに傘を添えたて一風変わった飲み物にしたりすることが最近見受けられます!
2-5.写真では伝わらない動きをつくる
写真も複数枚投稿などの機能が最近増えて面白いのだが、やはり動きがある動画はより見ごたえがあります。例えばソースをかけることで氷が崩れ落ちたりチョコが溶けたり、切った断面がカラフルだったり、割って食べたりといった写真だけでは伝わらない面白さを動画で発信するという手段があるためおすすめです!
3.まとめ
このように韓国から学ぶインスタ映えするスイーツやお店を紹介し、特徴をまとめてみました。見た目重視のメニューを開発、改良しようと試みていたり、店舗の外観や内観を新しくしたり、変更したりと考えている運営者の方々はぜひ参考にしてみてください!