ストーリー?通常投稿?インスタグラムの投稿の使い分け方

基本機能紹介

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インスタグラムを使用している際、普通に投稿するかストーリーで済ませるか迷う時があると思います。そこで今回は、メリットデメリットとともにそれぞれの投稿方法を説明し、効率的な使い分け方をご紹介したいと思います。

目次

1.インスタグラムストーリーの特徴

ストーリーの基本的な情報とメリットデメリットをご紹介します。

1-1.まず、ストーリーとは?


ストーリーは、通常投稿とは別に写真や動画を投稿・シェアできる機能です。撮影モードは動画の他に、ブーメラン、逆再生、ハンズフリーとバラエティに富んでいます。ストーリーのライブ配信もできるようになりました。
投稿する写真や動画に落書きやスタンプ、位置情報などを貼り付けることもでき、編集機能も豊富です。

ストーリーの使い方はコチラの記事から。

ブーメランの使い方はこちらから。

1-2.ストーリーを使うメリット

24時間で自動的に削除されるため、日常の小さな出来事でも気軽に投稿できます。また、ストーリーはタイムラインには表示されずに別枠でアップされます。そのため、フィードの統一感を崩すことなく、日常の小さな出来事でも気軽に投稿することができます。

1-3.ストーリーを使うデメリット

一方で、24時間で消えてしまうということがデメリットになることもあります。ストーリー広告は、ユーザーの目を引くコンテンツでないと、様々なビジネスアカウントのコンテンツを見慣れたユーザーにはあまり記憶に残らない場合があるでしょう。

2.ストーリーと通常投稿の使い分け方

では、実際どのように使い分けるのが効果的なのでしょうか。ここでは、一般ユーザーとビジネスアカウントに分けてご紹介します。

2-1.一般ユーザー向けの使い分け方

特別な投稿をあげる通常投稿

アカウント自体を日記代わりとして使っているユーザーは、旅行などの思い出を残して置く場として、たくさんのハッシュタグと共に投稿しているのが多く見受けられます。また、フィードの統一感を崩さないために、どの投稿も加工や編集を全て同じようにするこだわりを持ったユーザーが多いです。
例えば、

  • 旅行に行った際の厳選した一枚
  • 友達の誕生日を祝った写真
  • ちょっと高級なレストランに行った写真

などが当てはまるでしょう。

日常を気軽にあげるストーリー

一方で、ストーリーはフィードの統一感を崩す恐れがないため、通常の投稿よりもカジュアルに投稿できます。”ストーリー”という名前の通り、いくつかの動画をつなげて一つのストーリーにしているユーザーもたくさんいます。
具体的には、

  • スタバで読書
  • いつもの友達とランチ
  • 目的地へ向かっている道中

などが多く見受けられます。

2-2.ビジネスアカウント向けの使い分け方

通常投稿

企業アカウントは、写真投稿を始め、動画でのアプローチも多く見られます。アパレルブランドはほぼ毎日コーディネートを載せている印象が強いです。また、シャネルなどのハイブランドは1回1回の投稿にこだわりを持ち、各々ブランドの色を生かした投稿が多いです。たくさんのハッシュタグをつけて見つけてもらいやすくするのも、ストーリーではできないことです。
具体的には、

  • アパレルブランドの新作
  • 期間限定セールのカウントダウン
  • 映画の宣伝

24時間で消えてしまう特徴を活かしたストーリー投稿

ストーリーでは24時間で消えてしまう特徴を生かし、24時間だけ有効な情報や限定商品を配信するのも効果的でしょう。ユーザーがストーリーを見ている合間に表示されるストーリー広告も使いがいがあります。更に、通常投稿とは違い、ストーリーは能動的に見る必要があります。そのため企業に対してのエンゲージメントが高くなりやすいでしょう。
具体例は以下の通りです。

  • 商品のタイムセール
  • 限定クーポンの配信

3.まとめ


今回はストーリーの特徴を始め、効果的な投稿の使い分けについてまとめました。目的やターゲットによってうまく投稿を使い分ければ、さらなる注目を集められること間違いなしです!

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