2016年12月に公式発表された新しいインスタグラムの「保存機能」。今まではスクショやほかのアプリを使わないと保存できなかった写真や動画が、簡単操作で保存できるようになりました。便利な機能を使いこなす方法をご紹介します。
目次
目次
- 1.保存機能って何?
- 2.保存機能の使い方
- 3.誰にも見られない「自分だけのリスト」を作ろう
- 4.ユーザーが保存したくなるような投稿とは
- 5.スクショと保存機能の圧倒的な違い
- 6.保存機能を利用して生活を豊かに!
1.保存機能って何?
この保存機能とは、いわゆる「ブックマーク」機能のこと。ページをブックマークするのと同様に、お気に入りの投稿を保存できるという機能です。今までは、スクショしたり、保存専用の他のアプリをダウンロードしたりという手間がかかっていましたが、この機能によって一瞬で簡単にできるようになりました。
2.保存機能の使い方
では保存はどうやってやるのか?手順をご説明します。
2-1.いいな、と思う投稿をみつけたら、画像右下のしおりのようなマークを押す。
2-2.保存した投稿の確認の仕方は、自分のページから、さきほど押したものと同じマークのボタンをおす
2-3.保存されているか確認!
とっても簡単!スクショの代替機能として、すぐ簡単に出来ます!
3.誰にも見られない、自分だけのリストを作ろう
この保存機能の長所は、簡単にブックマークできるだけでなく、保存した写真を「誰からも見られない」ということ。
- 食べたいもの
- 行きたいところ
- ほしい雑貨
- 着たい洋服
- 観たい映画
・・・など、自分の‘‘好きなもの’’をリストアップすることで、保存した画像を見て、『こんな生活したいな』と思い描いたり、週末のお出かけプランをたてたり、使い方はひとそれぞれです。
4.ユーザーが保存したくなるような投稿とは?
ユーザーに投稿を保存してもらうことで、複数回見てもらう機会を増やすことができます。保存してもらうような投稿から見られる特徴と、実際のアカウント例を紹介します。
4-1.保存したくなるような投稿の特徴
- 商品名が明記されている
- 位置情報、ハッシュタグがついている
- 写真がはっきりとしていてわかりやすい
ことが重要です。
おしゃれな写真かつ、これらの項目に気を付けることでユーザーが保存したくなるような投稿になります。
4-2.動画編集を工夫しよう
動画をユーザーに保存してもらうには、文字を入れることが重要です。動画だけではユーザーが理解できにくい場合もあるので、きちんと編集で文字を入れます。重要な部分がカットされてないか、逆に無駄に尺が長すぎる部分がないか、という点も投稿前にチェックしておきましょう。
4-3.マネしたい実際のアカウント例
上記の特徴が見られる、参考にしたいアカウントを紹介します。
- すべて位置情報付き!カフェ巡りアカウント
http://instagram.com/samikichi - 次の週末、何の映画を見ようかなと思ったとき
https://instagram.com/_____movie - 恋人とテーマパークでしたい!カップルコーデ
http://instagram.com/maixxaloha - たくさんコレクションしたくなるマスキングテープ
http://instagram.com/mt_masking_tape
5.スクショとブックマークの圧倒的な違い
ブックマークを使わなくても、スクリーンショットで事が足りるのではないか?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、スクショではできないことがブックマークで、できてしまいます。そんな両者の違いを紹介します。
5-1.動画の保存
スクショでは残すことができなかった動画をブックマークできるようになったのが、保存機能がついたことによる大きなメリット。特にヘアアレンジの動画、メイクの動画、料理の動画は、ユーザーが保存して後から動画を参考にして、実際にやってみることが多いです。
5-2. 動画が豊富なアカウント例
ついついブックマークてしまう、動画投稿の豊富なアカウントを紹介します。
- これなら作れそう!料理動画
http://instagram.com/pecolly_official - 手順がわかりやすいヘアアレンジ
http://instagram.com/xxhishiki818xx
5-3.位置情報・ハッシュタグもそのまま保存!
便利なのは位置情報、ハッシュタグも保存できるようになったこと。
保存した画面から、位置情報やハッシュタグをすぐに確認できます!いちいち地図を開いたり、検索したりする手間が省けたのでとても便利です。
6.保存機能を利用して生活を豊かに!
簡単に使えて、後から好きな投稿を見返すことができる保存機能。使いこなせば、買い物が楽しくなったり、自分の理想のライフスタイルを実現する手助けにもなるかも。
ユーザーが思わず保存したくなるような写真や動画を投稿する心掛けを忘れないようにしたいですね。