Instagram広告はフィードとStoriesで成果に差が生まれるのか

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Instagramを利用するユーザーの増加にともない、企業アカウントを運営するケースも増えています。Instagramだけでなく、SNSのビジネス活用の際に欠かせないのが広告です。

Instagram広告ではフィードとStories、2つの配信面を選択できます。今回はフィードとStoriesの違いに着目してInstagram広告について解説します。

目次

1.Instagramフィード広告とStories広告の違い

そもそも、Instagramにおける「フィード」とは通常のタイムラインのことで、縦スクロールで投稿を閲覧できます。また、「Stories」は24時間限定で表示され、ホーム画面上部から閲覧することができます。

【最新】インスタグラム版Snapchat?「Instagram Stories」の機能と活用法
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ここでは、広告の紹介なので掲載場所や出稿できるクリエイティブ、クリエイティブ作成のポイントをご紹介します。

1-1.出稿方法と掲載のされ方

どちらの広告もFacebookビジネスマネージャから出稿できます。Facebook広告と同様に設定を行うのですが、広告セットの 配置>プラットフォーム で配置場所を選択できます。

Instagram広告の配置
一つの広告セットでフィードとStoriesの両方に掲載することも可能ですが、最適なクリエイティブサイズが異なるため、それぞれ分けて設定したほうがよいでしょう。

広告も実際の投稿と同様に表示されるため、フィード広告はタイムラインに自然に挿入されます。Stories広告はStories投稿を連続して見ている際に、5~6アカウントに1度のペースで表示されます。(個人によって差があります)

1-2.Instagram広告で推奨される画像サイズ

フィードとStoriesでは掲載面が異なるため、推奨されるクリエイティブのサイズが異なります。画像だけでなく、動画も使用可能ですが、ここでは画像サイズのみご紹介します。

詳細はこちらをご確認ください。
ーー参考:Instagram広告のデザイン上の推奨事項と要件

フィード広告の画像サイズ

正方形
最小解像度: 600 x 600ピクセル
最大解像度: 1936 x 1936ピクセル

横長
最小解像度: 600 x 315ピクセル
最大解像度: 1936 x 1936ピクセル

縦長
最小解像度: 600 x 750ピクセル
最大解像度: 1936 x 1936ピクセル

一般ユーザーの投稿は正方形が多いため、正方形で出向したほうがフィードに馴染みやすくなります。
フィード広告

Stories広告の画像サイズ

サイズ
推奨解像度: 1080 x 1920
最小:600 x 1067

縦長でフルスクリーン表示され、没入感を与えられるのがStoriesの特徴の一つなので、きちんと縦長に対応した画像を利用するのがおすすめです。

現在すべてのフィードサイズの写真と動画(アスペクト比1.91:1~4:5)に対応しているので、推奨サイズでなくても配信が可能です。フィード広告と同様のクリエイティブを利用している場合、広告の下部にテキストが表示されるようになります。
Stories広告

2.フィード広告とStories広告の効果に差はあるの?

では実際にInstagramに広告を配信しようと考えた場合、

  • フィードとStoriesどっちに出したほうが効果良いの?
  • どれくらいのCPCになるの?
  • クリック率はどれくらい?

といった疑問をお持ちの方が多いのではないでしょうか?
そこで、弊社にて実際に運用した事例をもとに、だいたいの数値イメージをご紹介します。

2-1.オーガニックメディアのキャンペーン告知

20代~40代のオーガニックや野菜、料理に関心のある女性に対して広告を配信しました。
一部期間を抜粋した数値データが以下になります。

IMP クリック数 クリック率 CPC
フィード  32,912 434 1.32% 91円
Stories  99,563 326 0.33% 63円

クリック率はフィードの方が高いのですが、CPCはStoriesのほうが低く抑えられています。

2-2.お弁当に関するページへの遷移

お弁当や料理に関心のある人に対して、美味しそうなお弁当の画像をクリエイティブに使用して広告を配信しました。

IMP クリック数 クリック率 CPC
フィード  52,671  674  1.28%  50円
Stories  351,688  1,323  0.38%  44円

こちらの事例でもクリック率はフィードのほうが高いが、CPCはStoriesのほうが若干ですが抑えられています。

今回は一部の事例をもとにフィードとStoriesの広告効果を比較しました。どちらの例も広告クリエイティブには画像を利用し、それぞれ推奨サイズ(アスペクト比)で作成しています。

3.まとめ

今回の事例を通して

  • Stories広告のインプレッションがとても大きい
  • フィード広告の方がCTRが高い
  • Stories広告の方がCPCを抑えられる可能性がある

といった傾向が見えました。Storiesとフィードの特徴がそれぞれ反映された結果ではないでしょうか?
Storiesは普段使い感覚でサクッと閲覧するケースが多いので、インプレッションは増えやすい一方で、クリック率はそこまで上がらないのではないかと考えられます。

もちろん、広告の目的やターゲット、クリエイティブによって広告効果は変動します。最近はフィード広告の方がStories広告よりCPCの低い事例もあります。

今回ご紹介した結果はあくまでひとつの事例と捉えて、Instagram広告を検討する際の参考になればと思います。

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