情報発信、情報収集を常に怠らず、instagramを常に回し続けているミーハー達。そんなミーハー達のフォトジェニックの基準を、お店の情報をSNSで拡散してもらいたいと考えている方であれば、絶対に押さえておきたい所ですよね。今回はそんな、カフェとフォトジェニックが大好きなミーハー達がインスタグラムに投稿したくなるお店の特徴をご紹介致します。
目次
1.ミーハー達のココロをつかむメリットって?
そもそも何故、ミーハーのココロをつかむ事が大事なのか。それは、SNS発信で人気に火が付いたお店の情報を発信するのも、その情報を見てお店に足を運ぶのも「ミーハー」の方々だからです。ミーハー達がどんなお店がフォトジェニックと感じるかを把握することで、その理想近いにお店を作り上げることが出来、結果的にミーハーの方々にinstagramなどのSNSでお店の情報を拡散して頂けます。
つまり、ミーハーのココロをつかむ事で以下の事が期待できます。
- 来店促進
- 宣伝コストの削減
- 一気に人気店にできる
2.Instagramで投稿されやすいお店のデザインの特徴
インスタグラムを利用するイマドキなミーハーは、写真に収めるのはカフェのメニューだけでなく店内や外観にも至るのです。ですから、まずはインスタグラムで投稿されやすいお店のデザインをご紹介致します。
2-1店内や外観の雰囲気の統一感
まず、ミーハー達が店内や外観をインスタグラムに投稿したくなる特徴の一つは雰囲気の統一感です。店内や外観の雰囲気やカラーリングに統一感を持たすことで「どこを写真に収めても絵になる」と思っていただく事が大事です。そうすることで、お店の写真を複数枚投稿してもらえたり、何度でも足を運びたいと思っていただくことが出来ます。
2-2印象に残る、特徴的なデザイン
ミーハー達が店内や外観をインスタグラムに投稿したくなる特徴の二つ目は、特徴のあるロゴデザインです。記憶に残る、特徴的なロゴデザインを作る事で、写真に収めたいと感じてもらえるだけでなく、「この店、みんな行っている!私も行かなくては」と思っていただけます。
2-3リアルにミーハーを集めているお店2選
Instagramで投稿されやすいお店のデザインの特徴をおさえて、リアルにミーハーを集めているお店を2つご紹介致します。是非、参考にしてみてはいかがでしょうか。
・fuglen tokyo
#fuglenTokyo 12,811件 (2017年4月現在)
代々木公園の近くに位置しているコーヒーショップのfuglenTokyo(フグレントウキョウ)。他には目にしない鳥のマークと目を惹くレッドのカラーリングが、印象的で記憶に残りやすく、写真に収めたくなりますよね。その証拠にハッシュタグが12,811件とかなり多いです。
・canvas tokyo
#canvastokyo 12,062件 (2017年4月現在)
渋谷のオシャレタウン、広尾に位置するカフェのcanvas tokyo(キャンバストウキョウ)。店内、外観共にホワイトカラーリングでまとめた清潔感あふれる統一感は、まさにどこを写真に収めても絵になり、たくさん撮影してしまいますよね。ハッシュタグも12,062件と多めの数字をたたき出しています。
3.instagramで投稿されやすい店のメニューの特徴
インスタグラムを利用するイマドキなミーハーは、店内や外観を撮影するのはもちろんメニューも写真に収めたいのが基本。ですから、次はインスタグラムで投稿されやすいお店のメニューをご紹介致します。
3-1.見た目鮮やかな、写真に収めたくなる見た目
イマドキのミーハーが求めているメニューは美味しい、又は美味しそうなのは当たり前で、より見た目にインパクトのある商品を求めています。パッと目の惹くようなカラーリングや、カラフルな見た目の鮮やかなメニューを作る事で、よりインスタグラムに投稿したくなること間違いなしです。
3-2.日本らしくない、異国感漂う目新しさ
ずっと日本で暮らしている私達。だれもが一度は異国にあこがれを持った経験があるのではないでしょうか。その憧れを、日本離れした異国感の漂うカフェのメニューで現実のものにできるとなればミーハーは黙っていないはず。さらに、その目新しさは非日常を演出してくれるため、インスタグラムに投稿したいと思っていただけます。
3-3.リアルにミーハーを集めているカフェ
instagramで投稿されやすいお店のメニューの特徴をおさえて、リアルにミーハーを集めているお店を2つご紹介致します。是非、参考にしてみてはいかがでしょうか。
・urthcafe
#urthcafe 55,738件 (2017年4月現在)
代官山や表参道にお店を構える、大人気カフェのurthcafe(アースカフェ)。海外のオシャレな朝食のようなメニューは、異国感、非日常感を漂わせてくれます。さらに、アメリカのデザートのようなインパクト抜群なスムージーボンボンは、インスタグラムに上げたくなる一品ですよね。
4.まとめ
今回は、インスタグラムに投稿したくなるお店の特徴をご紹介致しました。
ユーザーのフォトジェニックの基準を把握することで、そのお店に来たお客様にインスタグラムなどのSNSでお店の情報を拡散してもらえることができ、来店促進が期待できるのではないでしょうか。是非、ミーハーなお客様を獲得したい飲食店経営者の皆様、ご参考にされてはいかがでしょうか。