ポイント装飾だけじゃない！GIFスタンプを用いたデコレーション術

2018年1月にインスタグラムストーリーズの機能として追加されたGIFスタンプ。
GIFスタンプには、ストーリーズの見映えをさらに良くする大きな可能性が秘められています。

「ストーリーズをもっと見映えのあるものにしたい・・・」

そうお思いの方もいらっしゃるかと思います。

そこで今回は、ストーリーズに見映えが持たせられなくてお悩みの方々に向けて、GIFスタンプを有効活用したデコレーション術を提案していきます。

1.　GIFスタンプとは

GIFとはGraphics Interchange Format の略称です。GIFスタンプには動きがあるのが特徴です。

以下の記事でGIFスタンプの概要と使い方が紹介されているので、こちらも合わせてご確認ください。

では、ここから具体的にGIFスタンプの活用法を見ていきます。

まず一つ目に紹介するのは、GIFスタンプを「模様」として用いる活用法です。

上記の画像では、ストーリーズ上の「FRESH ORANGE」の画像に合わせて、オレンジのGIFスタンプをサイズを変えながら散りばめています。

一種類の同じGIFスタンプをストーリーズの画面全体に散りばめることで、GIFスタンプが「模様」としての効果を発揮します。

このように、一種類の同じGIFスタンプを用いてパターン化された模様を表出することで、ストーリーズ画面全体に華やかさが生まれます。

また、一種類の同じGIF スタンプを用いることで、ストーリーズが雑多な雰囲気になるのを防ぎ、統一感のあるストーリーズデザインになるかもしれません。

二つ目に紹介するのは、GIFスタンプを用いて写真の外にまで広がる世界観を演出する活用法です。

上記の画像では、”Aquarium(水族館)” というテーマをもとに、海の生き物のGIFスタンプをクラゲの画像の周辺に散りばめて、テーマの世界観を演出しています。

テーマに沿ったGIFスタンプを画像の周りに散りばめることで、画像の外にまで世界観を広げることができます。

このように、写真の外にまで広がる世界観をGIFスタンプで演出することで、静止画にも動きがあるように見せることができるかもしれません。

三つ目に紹介するのは、文字とGIFスタンプを組み合わせた活用法です。

上記の画像では、”apple cider(アップルサイダー)” のテキストに合体させる形で、リンゴとサイダーのシュワシュワ感を表現したGIFスタンプを散りばめています。

このように、文字とGIFスタンプを組み合わせることで、文字にも動きが生まれ、文字アートのようなデザイン性のあるテキストができあがります。

また、文字に動きが出ることで、ストーリーズ画面全体がポップな雰囲気に生まれ変わるかもしれません。

最後四つ目に紹介するのは、ストーリーズの「タイプ」機能とGIFスタンプを組み合わせた活用法です。

「タイプ」機能とは、画像や動画を使用せずに、文字やスタンプだけのストーリーズを投稿できる便利な機能のことです。

上記の画像では、タイプ機能の「ネオン」モードを選択し、テキストとともにネオンの世界観に合わせたGIFスタンプ数種類を画面に配置しています。

このように、画像や動画を使用しなくても、タイプ機能とGIFスタンプのみで、ストーリーズに投稿したい内容のテーマに沿った世界観を演出することが可能です。

また、タイプ機能とGIFスタンプを組み合わせた活用法が普及すれば、画像や動画を用いないストーリーズによる新たな宣伝のスタイルが生まれるかもしれません。

いかがでしたか？

GIFスタンプは、ポイント装飾だけでなく

以上の4つのような活用をすることで、より見映えのあるストーリーズに生まれ変わるかもしれません。

ストーリーズにもっと見映えを持たせたいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。