アンバサダー選びの工数が8時間削減でき、DMの返信率も10%から80%に!【SINIS活用事例 – 株式会社しまうまプリント】

SINIS活用事例, インスタビジネス活用

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株式会社しまうまプリントは、オンライン写真プリントに特化した印刷会社です。「写真をもっと楽しく、想い出をもっと身近に」を理念に掲げ、1枚7円からの写真印刷・フォトブック作成などのサービスを提供しています。
 
Instagramの公式アカウントフォロワー数は3.6万人(2021年4月7日現在)
実際のしまうまプリントユーザーの投稿をリポストし紹介することで、写真印刷の楽しみ方をユーザー目線で提案してくれるアカウントです。
 
今回は、EC部マーケティング企画グループの片岡様にお話を聞きました。

片岡様がInstagram担当者になったのは2019年の秋ごろ。
運用担当者が当時は片岡様お1人だったこともあり、「Instagramが本当に成果につながるのか、不安を感じた時期もありました」というお言葉もありましたが、現在では新規ユーザー獲得のための施策として確かな手ごたえを感じられているそうです。
また、片岡様のはたらきかけをきっかけにデザイナーのメンバーを巻き込み、当初1名だったところから総勢4名までInstagramチームが拡張されました。

しまうまプリントの世界観を大切にしたアカウント運用やチーム体制の整備、Instagram運用の成果などについてお伺いします。

 

しまうまプリントのInstagramアカウントについて教えてください

片岡様 私は株式会社しまうまプリントのEC部マーケティング企画グループに所属しています。EC事業のマーケティング全般を任されており、広告運用・アフィリエイト運用のディレクション業務に加え、Instagramの実運用を担当しています。

しまうまプリントのInstagramアカウントでは、サービスをご利用いただいたユーザーさんの投稿のリポスト施策を軸に、ストーリーズ、インフルエンサー、アンバサダー、 広告などの施策にも取り組んでいます。
 
現在のInstagramの運用目的は、UGCの創出を活性化させることと、それを通じて新規ユーザー様に安心してしまうまプリントのサービスをご利用いただくことです。

Instagram運用を開始した当初は、とにかくフォロワー数を増やすことを目標としていました。
しかし、Instagramと向き合い続ける中で、フォロワー数を増やすだけがInstagram運用ではない、ということに気づき、UGCを重視するようになりました

そのきっかけは、自分自身のInstagramの利用の仕方を振り返ったことです。
私は、気になる商品があると、必ずInstagramでハッシュタグ検索を行い、一般ユーザーさんの口コミを確認しています。そこで目を引かれるような投稿や好意的なコメントがあると、購入の後押しになります。一方で、公式アカウントの投稿は、より正確な情報を知りたい時に参考にすることが多いです。
それを踏まえて、改めてしまうまプリントがInstagramに取り組む意味について考えたときに、やはりユーザーさんが弊社サービスを使って笑顔になっていただいた時の状況やお気持ちを投稿していただき、それをより多くの人に見ていただくことが重要なのではないかと思ったのです。

SINISでユーザーさんの投稿を収集し、ソーシャルリスニングに役立てている

ユーザーさんの素敵な瞬間を切り取った投稿にしまうまプリントの商品が添えられていることが、弊社にとっては強力なブランディングになります。
写真プリントという差別化しづらいサービス特性だからこそ、ユーザーさんの素敵なお声をそのままお届けすることが一番の宣伝になるはずだと考えています。

 

SINISを導入された理由を教えてください

現在、Instagram関連の業務割合は2割ほどで、その他にも広告運用・アフィリエイト運用のディレクション業務などに追われています。
他業務と折り合いをつけていくためにも、投稿の企画・制作などの必須業務以外の、データの収集・蓄積・分析などは業務効率をできるかぎり高める必要がありました。

Instagramアカウントの管理・分析ツールを探していたのですが、SINISは無料で使い始めることができるため、上申もスムーズですぐに使い始めることができました

SINISの利用以前は、フィード投稿をした24時間後の「いいね数」「保存数」をGoogleスプレッドシートにまとめて、「エンゲージメント率」を算出していたんです。
この作業が、SINIS導入後は一切不要になりました。投稿の画像を見ながら振り返りができるので非常に直感的ですし、期間を指定して成果を比較することもできるので、分析がしやすくなりました

しばらくは無料版を継続利用していましたが、SINISのご担当者さんとお話しするうちにPROFESSIONALプランでできることと弊社のやりたいことがマッチしていることに気づき、PROFESSIONALプランを導入することにしました。

PROFESSIONALプラン(5万円プラン)を利用されている理由を教えてください

主に「指定ハッシュタグ調査」と「ファンユーザーリスト」を利用するためにPROFESSIONALプランを選びました。
いずれの機能も、主にアンバサダー施策を実行する際に活用しています

しまうまプリントのアンバサダー施策では、アンバサダーさんがしまうまプリントの写真プリントやフォトブック作成のサービスを無料でご利用いただける代わりに、1~2ヶ月に1度ほど、Instagramにサービスを利用して作ったものや、サービスをご利用いただいた感想などを任意で投稿いただいています。

SINIS導入前は、「#フォトブック」「#ネコスタグラム」などのハッシュタグを辿り、100人ほどのアカウントリストを作成して、フォロワー数などを参考に優先順位をつけて、順番にアンバサダーご依頼のDMをお送りしていました。
この作業に2人でそれぞれ4時間ほど作業していましたが、リストの精度が低く、DMの返信が返ってこないことがほとんどでした。また、アンバサダーが多くなりすぎてもいけないので、DMの返信を3日ほどお待ちして順番に送付していましたが、それだと100人にお送りするのに何週間もかかってしまっていました。

アンバサダーを募集したこともあったのですが、200名近い方からご応募いただくこともあり、数名のアンバサダーを選出するのに結局工数がかかってしまいました。
募集を重ねるたびに、徐々に応募者がこちらが想定する募集要項のイメージから離れたユーザーさんになっていってしまう、という問題もありました。
 
現在では、SINISの「指定ハッシュタグ調査」を活用することでこの問題を解決しています。

「#しまうまプリント」や「#しまうまフォトブック」を付けてくださっているフィード投稿を自動で収集し、「いいね数」順で並び替えることで、しまうまプリントの既存ユーザーさんで、かつ影響力のある方を効率的にリストアップできるようになりました。

「指定ハッシュタグ調査」では10個までのハッシュタグを登録可能

かつては、スタッフ2人でのべ8時間かけていたリストアップ作業がなくなり、今ではSINISにハッシュタグを登録しておくだけです。
しかも、声をかけたうちの80%以上の方にご返信をいただけるようになり、アンバサダー選定の効率が大幅に改善しました。以前の応諾率は10%にも満たなかったので、効率が8倍以上になったことになります。

同様に、「ファンユーザーリスト」で、しまうまプリントのアカウントをタグ付けしてくださっている方のリストも取得し、こちらもアンバサダー選定に役立てています。

アンバサダー期間中のみ無料でサービスをご利用いただけるだけで、報酬はお渡ししていません。それでも、想いが乗った熱量の高いコンテンツを作ってくださるんです。
これは、もともと好んでしまうまプリントを利用してくださっていた方たちにご依頼できるようになったからだと思います。

 

その他、SINISの導入で改善されたことはありますか?

SINISのデータのおかげで、社内のデザイナーを巻き込んだInstagram運用体制を整備することができました。

もともと、ひとり担当者としてInstagramに関わっていましたが、やることは増えていくのに業務時間が捻出できず、限界を感じていました。
そこで、社内のデザイナーさんに投稿クリエイティブの見直しにあたって相談をしてみました。ありがたく「興味があったので、ぜひ協力したいです!」というお返事をいただけて、投稿のデザインについてアドバイスをいただけるようになりました。

週に1度定例をしていますが、「今週のあの投稿、よかったよね」と言った話をする機会があり、そこでもSINISが大活躍しています。Googleスプレッドシートでまとめたデータと、SINISで見られるデータだと、共有のしやすさが段違いだからです。

今ではデザイン変更のシミュレーションをしてくださったり、デザイン案を何パターンも用意してくださったりと、本当に助かっています。

デザイナーが作成した投稿デザイン案のパターン1

デザイナーが作成した投稿デザイン案のパターン2


3人のデザイナーさんにご協力いただいているのですが、それぞれママさん、独身女性、男性と異なるバックグラウンドをお持ちなので、それぞれの立場からご意見がいただけることもとても参考になっています。

 

Instagram運用の成果は実感できていますか?

かつては「売上に貢献している感じがしない」という認識を持っていましたが、実は最近、その考えが大きく変わるできことがありました。

そのきっかけが、しまうまプリントのサービスご利用者様に実施したアンケートでした。

「弊社のサービスをどこで知りましたか?」とユーザーさんたちにお聞きしたところ、Instagramがかなり上位で、Instagramは想定よりも売上に貢献していたことがわかりました。
さらに、「ご購入のきっかけとなったのはなんですか?」という質問でも、上から4番目ぐらいの回答数でした。

この結果に基づき、Instagramが全社の利益にどのぐらい貢献しているのかを算出し、社内に共有したことで、Instagramの注目度や取り組みへの熱量が一気に上がりました

この結果には私自身も驚きましたが、おかげさまでInstagramにかけられる予算も増えるのではないかと思います。

ひとり担当者でお悩みの方も多いと思いますが、なんとかしてInstagramの貢献実績を可視化できさえすれば、協力してくださる方はきっと増えると思います。
その際に、定量的に分かりやすく示すことが非常に重要なので、「とにかく忙しくて分析の時間が取れない」「社内に協力者が増えない…」という方こそ、まずはSINISを使ってみてほしいです。

 

今後のInstagram活用の展望を教えてください

これまではリポストやアンバサダーを中心に、ユーザーさんに作っていただいたコンテンツを投稿してきました。
この手法は、制作コストを抑えられる反面、弊社が意図した通りのコンテンツを投稿し続けるのが困難です。

現在では、先にも述べた通り、デザイナーさんのご協力も得られていますし、Instagramの貢献実績を可視化できつつあるので、もう少しコストをかけて、自社で企画・制作したコンテンツの投稿にもチャレンジしていきたいと考えています。
自分たちが届けたい温度で、ユーザーさんの心に響くコンテンツをつくり、しまうまプリントのサービスとしての魅力をお伝えしていけたら嬉しいです。

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