【徹底解説】オシャレに見える『#置き画』18のコツ

インスタのイマドキ

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置き画とは、インスタグラムで人気のブツ撮り(人ではなく、モノを中心に撮影すること)の一種です。
置き画ではモノの魅力を効果的に伝えることができますが、綺麗に置き画を撮るのは意外と難しいですよね。
今回は、置き画のコツを徹底的にご紹介します。

「置き画にチャレンジしてみたい!」「チャレンジしたけど上手くいかなかった。」という方は必見です。
これを読めば、綺麗な置き画が撮れるようになります。

目次

1.はじめに

置き画を撮る対象を決めましょう。
1つの商品の魅力を伝えるために撮影するのか、複数の商品を写してブランドイメージや世界観を伝えるためなのか、それによって意識することが変わってきます。

2.綺麗に見える2つの角度

2-1.真上から撮る

最もベーシックで人気のある角度と言えるでしょう。
置き画と言われてイメージする写真はこのような写真ではないでしょうか。

2-2.斜めから撮る

真上からの写真との違いは、奥行きが生まれることです。
小物や影を巧みに使うことでお洒落な写真になります。
また、真上からの写真と違い立体感がわかりやすくなります。

3. 綺麗に見える4つの背景

3-1.真っ白な背景

最も多くの置き画で見られ、王道と言えるでしょう。
カタログを見ているようですね。

「綺麗な白い床や板がない!」という方は、100円均一ショップで購入することも可能です。
また、100円均一ショップでは、大理石柄や英字新聞柄のボードを取り扱っていることもあるので白背景の置き画に飽きてしまったらチャレンジしてみてください。

3-2.カラフルな背景

印象に残りやすいカラフルな背景にすることでブランドイメージを強くアピールすることができるのではないでしょうか。

例えば、若者に人気の100円均一ショップである『Can★Do』のアカウントでは商品に合わせて背景の色を変えています。

3-3.ベットシーツ

これは家にあるもので出来るので気軽に挑戦できます。
シーツのシワやその影が暖かさを演出してくれるので優しい印象になります。

3-4.フェザー素材

ガーリーな印象を与えるので女性向けのコスメ商品などと相性が良さそうですね。
フェザー素材の洋服などをうまく活用すると簡単にできます。

置き画は、モノや置き方に注目しがちですが、背景も写真の印象を決める重要な要素です。モノや世界観に合わせて最適な背景を見つけてください。

4. 綺麗に見える2つの撮り方

置き画では人気の撮り方が2つあります。

4-1.全て写す

写真の端に余白が生まれ、フィードがすっきりする効果があります。
インスタグラム人気の加工方法である白枠と同じような役割を果たしていますね。

置き画

4-2.はみ出させる

1つ目の方法に比べて、自然な印象を与えるのではないでしょうか。

5. 綺麗に見える3つの置き方

5-1.綺麗に並べる

同じ程度の長さのモノを並べたり、サイズ順に並べたりすると、印象的な写真になります。

2つ具体例をご紹介します。
1つ目の写真では同じようなボトルがサイズ順に並べられていますね。
他のモノと一緒に写っているのでサイズ感も分かりやすいです。
豊富なサイズ展開をしている商品などをアピールするのにおすすめです。

この写真は、色やデザインが似た口紅が並んでいます。
そのことで、色の違いを比較しやすくなっていますね。
カラーバリエーションの豊富さや細かい色味の違いをアピールするのに効果的です。

5-2.ラフに並べる

こちらは、特定の商品をアピールするのではなく、ブランドイメージや世界観を伝えるのに効果的です。

例えば、この写真はモノトーンにまとめることでスタイリッシュで洗練された雰囲気があります。

5-3.重ねる

置き画は床に並べたものを撮るのが基本なので、単純にモノを並べても味気ない写真になってしまう場合があります。
そのような時は、モノを重ねることで奥行きや立体感を出しましょう。
また、コーディネートを置き画にして1枚にまとめる時も有効な置き方です。コーディネートは縦長になりがちですが、重ねればおしゃれなまとまりのある写真になりますよ。

6.綺麗に見える2つの色使い

置き画では色の使い方も重要な要素となっています。
置き画を撮る際はコーディネートを考えるような気持ちで撮影してみましょう。

6-1.シンプルな色使い

1つ目のコツはシンプルな色使いにして、色を使いすぎないことです。
色を使いすぎるとガチャガチャした印象になってしまい、オシャレに見えにくくなってしまいます。

6-2.同系色

似た色を使うことで統一感のある写真になります。
例えば、この写真では全てのモノに水色が使われていることで統一感を感じることができます。

7.綺麗に見える5つの小物

置き画を撮影していると、「あまりパッとしないなぁ」と思うことがあると思います。
そんな時は、小物を使ってアクセントを加えましょう。
置き画で頻繁に見られる小物類は以下のものです。

  1. 植物
  2. アクセサリー、時計、靴下
  3. 本、雑誌
  4. 商品タグ
  5. (人間)

7-1.植物

植物は暖かな印象を与えるだけでなく、色が加わることで写真が華やかになります。
植物はコスメ、ファッション、フード全てにフィットします。

最近では、ドライフラワーが添えられた写真が多く見られます。
ドライフラワーは女の子っぽさを感じることができ、ガーリーな写真にすることができますよ。

7-2.アクセサリー、時計、靴下

これらは主にファッションの置き画で見られ、主置き画でコーディネートを写す時と余白部分に足す使い方があります。
例えば、時計は実際に袖に付けることでリアルなコーディネートを撮影することができます。

7-3.本、雑誌

雑誌を置くことで、全体的にスタイリッシュさが加わますね。
主にコスメやファッションの置き画で使われています。
こちらも植物同様、使い勝手が良い小物です。
なぜなら、雑誌は置き画の対象に合わせて、それに合う色が使われているページを添えることができるからです。

この投稿では、手前の容器と奥の雑誌の色が同系色なことで統一感を感じることができます。

7-4.商品タグ

これはファッションの置き画で見られます。
商品のブランドをアピールするのに有効です。
タグだけでなく、ブランドの箱などもおしゃれに見えますよ。

また、古着屋のアカウントなどでは商品が新品であることの証明にもなりますね。

7-5.(人間)

上手に人を写すことで効果的に商品を伝えることができることもあります。

例えば、こちらはネイルとネイルした爪を一度に写すことで、実際にネイルを使った使用感だけでなく、ネイル自体のパッケージの可愛さをアピールできています。
また、手が写ることでネイルのサイズ感も分かりますね。

8.おわりに

いかがでしたか?
合計18個のコツをお伝えしました。
重要なことはむやみやたらにコツを乱用するのではなく、アカウントの世界観や統一感に合った置き画を投稿することです。
アカウントに合う置き画を見つけて更に素敵なアカウントにしてくださいね。

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