Heatherとインスタグラム勉強会を合同開催!インスタゼミvol.4

インスタレポート

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10月9日(火)に「インスタゼミvol.4 最新大学生インスタ活用術ココにあり! 〜学生インフルエンサーと学生マーケターから学ぶインスタグラム〜」が開催されました。
今回はHeather様とテテマーチの合同開催です!
当日の模様を一部紹介しますので、次回のインスタゼミに参加をご希望の方はぜひ参考になさってください。

目次

1.インスタゼミ概要

インスタゼミとは、テテマーチが開催している企業向けの参加型勉強会です。その大きな特徴は、現役の大学生が企業に向けて最新のトレンドを発信する点となっています。つまり、大学生による社会人のための勉強会、ということです。

2.インスタゼミ内容

インスタゼミvol.4トークセッション

今回のテーマは“学生インフルエンサーと学生マーケターから学ぶインスタグラム”でした。
国内55店舗を展開している、20代女性に人気のアパレルブランド「Heather」様との共催イベントになります。
トークセッションを通し、「イマドキ大学生はどのようにインスタグラムを活用しているのか」「発信する側と受信する側それぞれにとってのインスタグラム」について深掘りしました。

登壇者プロフィール

当日は、Heather様からは公認の学生インフルエンサー兼店舗スタッフの2名に加えてプレス担当の坂田様、そしてテテマーチからは学生インターン2名とCOOの松重の計6名が登壇しました。

Heather公認の学生インフルエンサー兼河原町OPA店勤務 まりなさん

Heather公認の新人インフルエンサーとして奮闘中。
スラッとした長身を生かしたカジュアルなコーディネートが人気。
instagram:@__marina24
学生インフルエンサーのまりなさん

Heather公認の学生インフルエンサー兼天王寺店勤務 まほちさん

Heather公認のインフルエンサーとして1年間活動中。
写真映えスポットの情報やその場所に合わせたコーディネートが人気。
instagram:@mhc0902
学生インフルエンサーのまほちさん

(株)アダストリア Heatherプレス担当 坂田文子さん

新卒から10年以上プレス・PRを務め、2015年よりHeatherのプレスを担当。
リブランディングに携わり、WEB・SNSコミュニケーションを強化し、ブランドの成長を牽引。
instagram:@ayac01226
Heatherプレス担当の坂田様

テテマーチ学生マーケター さゆ

早稲田大学国際教養学部1年生。長崎県出身。
カメラと音楽、ファッションが好きで、バイトをしては海外旅行に行く日々。
テテマーチではインスタアンテナのライターとしてインターン中。
instagram:@colorfulsyk
学生マーケターのさゆ

テテマーチ学生マーケター さら

インスタグラム中毒な慶應大学1年生。10年間海外で過ごした経験あり。
テテマーチではインスタアンテナライターとしてインターン中。
instagram:@sara_tkhsh
学生マーケターのさら

テテマーチ株式会社 取締役COO 松重秀平

テテマーチ設立と共に参画、ソーシャルメディア事業部を立ち上げる。
Instagramマーケティングを中心に大手企業から自治体まで様々なソーシャルメディアの活用支援を行う。
テテマーチ株式会社取締役COO松重秀平

【第一部】学生マーケターと学生インフルエンサーから学ぶ、最新の大学生のインスタ活用術を徹底紹介!

第一部では、以下の3つのテーマを軸に大学生のインスタグラム最新活用事例を取り上げました。

  • 最近おもしろいと思っているアカウントやコンテンツについて
  • 被写体に自分を入れる投稿と入れない投稿の違いは?
  • 最近よく使うインスタグラム以外のSNSとその理由は?

インスタグラムは「インスタ映え」から、様々なものを見るための情報媒体へ

ーー坂田さん:
さっそく大学生の最新のインスタグラム活用術について聞いて行こうと思います。まず最初のテーマは「最近面白いと思っているアカウントやコンテンツ」についてです。
最近面白いと思っているインスタグラムのアカウントやコンテンツはありますか?

ーーさら:
私は最近お笑い芸人さんのアカウントをよく見ています。「しゅんしゅんクリニックP」さんと「LOVEたつろう」さんは虫眼鏡(=検索機能)で見つけたんですが、身の回りのあるあるネタがすごく面白くて、ハマっています。

@shun.miyamoto


@lovetatsuro

ーーさゆ:
古着屋さんのアカウントを多くフォローしているのですが、その中でも高円寺にある「cadoromo」さんは頻繁に行くのでフォローしています。「フォローすると10パーセントオフにするよ」と言われたのがきっかけでフォローしました(笑)
店員さんがお店で売られている商品を着ている投稿が多いのですが、自分に似た体型・身長の方なのでよく参考に見ています。取り寄せや在庫確認の連絡も、インスタグラム上のダイレクトメッセージでできるので楽ですね。

@cadoromo

ーーまりなさん:
私はアカウントではなく、コンテンツなのですが、Heatherの公式アカウントのIGTVで配信されているオリジナルドラマがすごく面白いと思っています。
このオリジナルドラマは、Heatherのブランドコンセプト「“前向きな女の子”のためのブランド」を体現した作品で、ターゲットとしている年代の子にピッタリな「友情」と「恋愛」がテーマになっています。
面白いと感じる点は、次が気になる!という中毒性と他のブランドにはなかなか無いコンテンツの特殊性です。また、女優さんが実際にHeatherの服を着て動いているので、静止画だと分かりにくい服の丈感・シルエットがリアルに伝わるのも良いですね。

@Heather_love_official

ーーまほちさん:
私は「kanna」さんと「うな」さんのアカウントをよく見ています。kannaさんは投稿の仕方が物・人と交互になっているので見やすく、自分が投稿する時の参考にしています。
うなさんも服に関して参考になることが多く、フォローしています。
あとは単純に可愛らしい方なので目の保養として見ています(笑)

@_941020_


@una_treat

ーー松重:
話を聞いて、「インスタ映え」の時代だけではなくなっているなと感じました。
インスタグラムは非現実的な要素が多い「インスタ映え」の情報を得るツールではなく、様々な情報を見るための媒体へと多様性が増していると思います。
ですから今後、インスタグラムにおいて話題になるものについても「インスタ映え」の枠を超えていくのではないでしょうか。

フォロワーの心を掴むためには、ニーズを考えた投稿をすること

ーー松重:
2つ目のテーマ、「被写体に自分を入れる投稿と入れない投稿の違いは?」について聞いていこうと思います。
インスタグラムに自撮り・景色・物など様々な画像を投稿をしている方が多いですよね。中でも自撮りは、「顔が写っている・写っていない」という2パターンの投稿画像をよくインスタグラム上で見かけます。実際に大学生はどう使い分けているのでしょうか。

ーーさら:
顔が映っている画像を投稿する際は、サイズ感にこだわっています。顔がアップになっている画像ばかり載せてしまうと、顔の主張が激しくなってしまうので「集合写真・自撮り・遠目からの他撮り」など順番を決めて調節してます。
また、フィードに流したくないけど、載せたい画像の場合は「アーカイブ投稿」を活用しています。
載せてすぐアーカイブに入れて、一定の期間を置いてアーカイブから戻すと、フィードには流れず見る人が限られるのでかなり便利です(笑)

ーーさゆ:
私は基本的に自分の顔を載せないです。どうしても載せたい場合は2枚目以降に自分が写っている画像を載せます。
2枚目以降に載せると、プロフィール画面には表示されないので。

テテマーチの学生マーケターさゆ

ーーまりなさん:
Heatherのインフルエンサー用のアカウントとミスキャン用のアカウントの2つを運用しているのですが、それぞれのフォロワーさんが自分に求める投稿はかなり異なります。
インフルエンサー用のアカウントはHeatherの服を発信することが目的なので、あまり顔は載せず、服や物をメインに投稿しています。
反対にミスキャン用のアカウントでは顔をメインに投稿しているのですが、これはそのアカウントのフォロワーさんが何を求めているのかを考えて工夫しているためです。

ーーまほちさん:
私もインフルエンサーとして服を発信することが目的なので、顔もあまり映らないように、下を向く・横に向けるなど工夫しています。
たとえばトップスを目立たせたい時は、トップスが映えるようにバストアップの画像を載せるように意識しています。

ーー坂田さん:
服を発信することを目的とした投稿では、目線を少し外す・顔を横に向けている投稿の方が服に目が届きやすいため、エンゲージも高く、後々の売上にも繋がっている気がします。

Heatherのプレス担当坂田さん

ーー松重:
一般の大学生・インフルエンサー、どちらの立場でも、被写体に自分を入れるか入れないかは「フォロワーにどう思われるか・何を求められているのか」によって決めるということですね。
ですからフォロワーの心を掴むためには、自己満足の投稿ではなく、「何が求められているのか」とニーズを考慮することが大切なのではないのでしょうか。

ユーザーにとって使いやすい設計で差別化を!

ーー坂田さん:
3つ目のテーマを聞いていきます。最近よく使うインスタグラム以外のSNSとその理由を教えてください。

ーーさら:
SnapChatを使っています。1番ラフに会話できるツールとして、仲のいい友人たちと使っています。

ーーさゆ:
私は登録しているユーザー同士で位置情報を共有できるSwarmというサービスをサークルの友人たちで使っています。友達と会いたい時、すぐに居場所がわかるので連絡する手間が省けて便利です。

ーーまりなさん:
TikTokにハマっています。中毒性のある様々な動画が投稿されているので暇つぶしで見たり、友達・家族と一緒に撮影した動画を投稿して楽しんでいます。
Heather様公認の学生インフルエンサーのまりなさん

ーーまほちさん:
LIPSを使っています。LIPSは最新コスメ情報・口コミなどが掲載されているので、新しいコスメを買う時に参考にしています。他のコスメアプリとの違いは、登録をしなくてもコスメ・レビューが見られるところです。
MERYもよく使っていて、友達の誕生日プレゼントに悩んだ時に検索するとピンポイントでこちらが求めている情報が出てくるので便利です。
逆に、インスタグラムでハッシュタグ検索をするとヒットする情報の幅が広すぎるので、欲しい情報が見つからないことが多いです。

ーー松重:
4人とも同じ「大学生」ですが、属しているコミュニティによって使っているアプリ・サービスが全く異なりますね。
やはり新しいサービスを作る際は、いかにそのサービスのターゲットとなるユーザーにとって使いやすい設計をするかという差別化が重要になるのではないのでしょうか。

【第二部】「発信する側」「受信する側」それぞれから見たインスタグラム

第二部は「発信する側」「受信する側」、それぞれの視点から見たインスタグラムについて、以下の3つのテーマを軸にトークセッションを行いました。

  • インスタグラムを利用する目的は?
  • 投稿によって得られるベネフィット(利益、ためになること)とは?
  • インスタグラムが消費行動に繋がったことがあるかどうか

受信する側は「情報収集」、発信する側は「共有」

ーー松重:
第二部では「受信する側」「発信する側」それぞれから見たインスタグラムについてトークセッションを行います。
まず1つ目のテーマはインスタグラムを利用する目的についてです。
「見る」または、友達に対して「発信する」ことが多いテテマーチのマーケター2人とインフルエンサーとして自社の商品を「発信する」Heather公認インフルエンサーの2人では、インスタグラムを利用する目的に関して違いはあるのか聞いていこうと思います。

ーーさら:
友人の投稿や自分の好きなもの・趣味に関するものを見たり、情報を集めるために利用しています。
自分の好きなものを見る際はアカウントをフォローするのではなく、ハッシュタグをフォローしています。理由としては、特定のハッシュタグをフォローした方が自分が欲しい情報をより効率的に得ることができるからです。

ーーさゆ:
私も主に自分の趣味に関するものの情報を集めるために利用しています。同じ情報を集める媒体として雑誌とインスタグラムの違いは「作品であるかどうか」です。
雑誌は編集者の手が込んでいて、情報を集めるよりは見て楽しむことが多いので、作品という見方をしています。

ーーまりなさん:
大好きなHeatherのブランドを多くの人に伝え、共有するための自己発信ツールとして使っています。

ーーまほちさん:
私も同じくHeatherの良さを多くの人に知ってもらうために使っています。Heatherのターゲット層の子に親近感を持ってもらえるよう、インスタグラムのプロフィールに「ミーハー現役女子大生」と書いています(笑)

Heather公認のインフルエンサーままほちさん

インスタグラムに投稿するベネフィットは「セルフブランディング」

ーー坂田さん:
2つ目は投稿によって得られるベネフィットについて聞いていこう思います。投稿した際、どんな良いことがあると考えますか?

ーーさら:
自分のイメージをダイレクトに画像で伝えられることがベネフィットだと思います。投稿することで自分のイメージが定着するので、インスタグラムが名刺代わりとして機能することもあります。

テテマーチの学生マーケターさら

ーーさゆ:
私も同じくセルフブランディングができるところだと考えています。また、自分の好きなものを投稿することで、同じ趣味の人が反応してくれて、新たな出会いに繋がることも投稿するベネフィットですね。

ーーまりなさん:
自分のファンを作ることができるところだと思います。インスタグラムに投稿してファンができれば、実際に店舗に来てくださる方もいて、売上にも繋がっていると思います。

ーーまほちさん:
自分のファンが作れることはもちろん、店舗に来てくださったお客様と一緒に自分のインスタグラムを見ながらコーディネートを考える・相談に乗るなど、対面接客時の材料としても使えることがベネフィットだと感じます。

ーー松重:
Heatherのインフルエンサーの2人は、投稿を通じて自分のファンができ、実際に店舗に来て頂けること。そして学生マーケターの2人は自分へのイメージが定着する投稿を通じてセルフブランディングができ、新たな人脈作りにも繋がることがベネフィットということですね。

ユーザーを巻き込んだプロモーションを企画する際は、このようなインスタグラムに投稿する目的・モチベーションが企業側の狙いとターゲットの間でずれないよう、しっかりと分析をした上で施策の設計をする事が重要ではないでしょうか。

コミュニケーションツールとしてのインスタグラム

ーー坂田さん:
3つ目はインスタグラムが消費行動に繋がったことがあるかについてです。自分が投稿したものでフォロワーが消費行動を起こした経験はありますか?

ーーさら:
ストーリーズに載せたイヤホンがフォロワーに気に入られて、ダイレクトメッセージでイヤホンに関して詳細を聞かれたことがありました。友人の間だからこそ、ストーリーズに載せる感想は最もリアルな「口コミ」になると思います。

ーーさゆ:
好きな曲をストーリーズに載せた際、よくダイレクトメッセージで「いい曲だね!」といったコメントや、共感を意味するハートマークスタンプが送られてきます。またこのようなダイレクトメッセージのやり取りをした後に、その曲をダウンロードしてくれた人も居ます。

ーーまりなさん:
投稿した服について、ダイレクトメッセージで質問が来ることがあります。例えば「写真の加工方法で服の色味が変わって見えることがあるから、リアルな色を教えて欲しい」といったことや、「実際の丈の長さを教えて欲しい」など投稿画像とリアルのギャップについて聞かれます。

ーーまほちさん:
私もフィードやストーリーズに載せた服について、ダイレクトメッセージで購買に繋がりそうな相談がきます。ダイレクトメッセージの方が個人的な話がしやすいのかなと感じます。

ーー松重:
インスタグラムには、インスタグラム上で決済まで完了するショッピング機能が新しく追加されましたが、リリースされて日も浅いためまだまだインスタグラム自体が購入媒体としての機能を果たしているとは言えない現状があるようです。
しかし、購入に繋がるコミュニケーションがダイレクトメッセージやストーリーズを通じて行われているということは、インスタグラムが商品購入に至るまでのコミュニケーションツールとして十分に発達しているということでしょう。

テテマーチ取締役COO松重

インスタトレンドクイズ!

登壇者のトーク後は、会場設営に関わったテテマーチの社員とインターンの大学生を含めた参加者全員で、懇親会を兼ねてインスタグラムに関するクイズに挑戦しました。例えば以下のクイズの正解を回答できるでしょうか。

Q.現役大学生のうち、フィード投稿よりもストーリーズの方が多く閲覧すると答えたのは何%でしょうか?

  1. #31-40%
  2. #41-50%
  3. #51-60%
  4. #61-70%
  5. #71-80%

この正解は・・・『4.#61-70%』です。

インスタトレンドクイズ回答

このようにストーリーズの方が多く閲覧するという結果が出ましたが、今後インスタグラムを利用してプロモーション施策を打つ際は、フィード投稿だけではなくむしろストーリーズの運用がリーチ数増加やファン獲得にとって重要になるのではないでしょうか。

当日はこの他にも、現在のインスタグラムトレンドが分かるさまざまなクイズを用意していました。次回のインスタゼミにお越しの際はぜひクイズコンテンツもご期待ください。

3.まとめ

今回で第4回目となったインスタゼミもおかげさまで大盛況となり、そして前回に引き続きTwitterで東京のトレンド7位になることができました。

多くの参加者様に#インスタゼミ出席のハッシュタグをつけて実況ツイートをしていただいたので、当日のコンテンツ内容や会場の雰囲気をより詳しく知りたい方はTwitterにて#インスタゼミ出席で検索をお願いいたします。

また、当日使用したスライドをベースにダイジェスト資料を作成いたしましたので、気になる方は以下からダウンロードをお願いします。

インスタゼミは第5回も企画中ですので、ぜひ参加をお待ちしております。

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