町興しや、訪日外国人を囲い込むインバウンド、リピーター獲得など、自治体や観光スポットもインスタグラムアカウントの運用に注力し始めています!今回は有名スポットから地方の町興しアカウントまで観光・レジャースポットのインスタグラムアカウント特集!業界別インスタグラム活用事例第4弾!観光・レジャー業界のインスタグラム活用事例7選をご紹介します!
目次
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1.清水寺
https://www.instagram.com/feel_kiyomizudera/
フォロワー数 129,000人(2015年12月)
まずは、国内アカウントでも非常に有名な清水寺の公式アカウントです。プロのカメラマンによる美しく厳かな写真は多くのファンの心をつかんでいます。また、ハッシュタグの英語利用も成功しており、海外フォロワーも数多く獲得できています。インスタグラムを通して海外旅行者の来訪も増えています。
2.横浜赤レンガ倉庫
https://www.instagram.com/yokohamaredbrick
フォロワー 999人(2015年12月)
2015年11月末にインスタグラムアカウントを開設した横浜赤レンガ倉庫では旬な横浜赤レンガ倉庫の写真や、今はもう見ることのできない昔の横浜赤レンガ倉庫の写真などを投稿していく予定とのこと。
3.東京ディズニーリゾート
https://www.instagram.com/tokyodisneyresort_official/
フォロワー 292,000人(2015年12月)
多くのファンユーザーを持つ東京ディズニーリゾートの公式アカウントでは、様々な角度から東京ディズニーリゾートの魅力を発信しています。投稿する写真には多くのフォロワーから、早く行きたい!や、もうすぐ行きます!などのコメントが寄せられており、フォロワーもこのアカウントの投稿を楽しんでいるようです。フォローしてもらうことで、定期的なリマインドを行い、リピーター獲得にも役立っているのではないでしょうか。
4.鴨川シーワールド
https://www.instagram.com/kamogawaseaworld/
フォロワー 900人(2015年12月)
千葉県の水族館「鴨川シーワールド」のアカウントでは、シャチのショーや水槽で泳ぐサカナたちの写真だけでなく、レストランの料理やおみやげ品などの写真も投稿しています。一度来場したユーザーにフォローを募ることで、定期的に水族館の情報を流すことができ、リピーター獲得の効果を見込めそうです。また、2015年の夏には「鴨シー“感動体験”!フォトコンテスト」というユーザー参加型のインスタグラムキャンペーンを開催しており、ユーザーと一緒に水族館を盛り上げています。
5.白川郷
https://www.instagram.com/shirakawa_go/
フォロワー 4,054人(2015年12月)
岐阜の世界遺産「白川郷」では様々な角度から四季折々の白川郷の写真や、動画を投稿しています。投稿される写真の多くは英語でのハッシュタグやコメントが書かれており、海外のユーザーも意識したアカウントになっています。
6.東京シティ競馬(大井競馬場)
https://www.instagram.com/tck_keiba_official/ (現在はこちらのページになっております)
フォロワー 751人(2015年12月)
東京シティ競馬(大井競馬場)では、様々な競走馬の様子や、イベントの写真等を投稿しています。戦国時代の武者の格好をした騎手が馬とともに駆ける相馬野馬追の写真は迫力があり、競馬をやったことのない人が見ても楽しめそうです。投稿には多くのハッシュタグも使用されており、フォロワーへのリピート効果だけでなく新規ユーザーへのアプローチもできているのではないでしょうか。
7.更別村(北海道)
https://www.instagram.com/sarabetsu/
フォロワー 287人(2015年12月)
北海道更別村のアカウントでは、草花や野生の動物、雄大な雪景色など自然の魅力を発信しています。村内のアマチュアカメラマンさんに協力を仰いだ写真は非常に美しく、壮大な北の大地の魅力を発信しています。ハッシュタグやコメントには英語だけでなく多言語を用いており、海外のユーザーへの情報発信に力を入れています。沢山の観光客を誘致したい村おこしのためのアカウントでした。
8.まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は観光・レジャースポットの特集として自治体からレジャー施設まで様々なアカウントを紹介してきました。どのアカウントも自分たちの魅力を発信しフォロワーのリピートや、ハッシュタグを多用することで新規ユーザーの認知拡大を狙っていますね。また、多くのアカウントでは英語などの活用も盛んになっており海外ユーザーの取り込みにも注力しているようです。
2020年に東京オリンピックを控えインバウンドブームの今、訪日者の誘致には言葉を超えてビジュアルでアピールするインスタグラムを活用してみてはいかがでしょうか?