インスタで情報を発信したいけど、何から始めればいいの?
とにかく見てもらえる機会を増やしたい!流行を生み出したい!
今回紹介するのはそんな方にぜひ見てほしいチャレンジ。
世界には様々なチャレンジが存在します。
チャレンジってなに?なあなたのためにいろいろなチャレンジを紹介いたします。
目次
1. チャレンジって何?
チャレンジって何?という方にチャレンジの特徴を紹介します。
1-1.「チャレンジ」とは
チャレンジとは企業や団体で定められたルールで行う社会性のある運動・あるいはゲーム性のある行動をチャレンジと言います。ほとんどの場合、チャレンジはSNS発祥です。
1-2. チャレンジの目的
目的はある特定のものの認知度を上げるため、遊び目的としてなどチャレンジごとに違います。
1-3. 何のためにやるのか
先程述べたように、PR目的のもの・ただ流行したものなど様々です。
次にチャレンジの具体例を紹介します!
2. チャレンジの具体例を紹介!
いまいち、ピンと来ない方のための具体例を3つ紹介します。
どれも世界的な流行となりました。
2-1. アイス・バケツ・チャレンジ
指名された人が氷水を頭からかぶり次にこのチャレンジを受けてもらいたい人2、3人指名する。
筋萎縮性創作硬化症(ALS)の支援による慈善活動の一環として始まったそうです。
2014年に始まりましたが、起源は不明となっています。
ハッシュタグ#IceBucketChallenge
2-2. コンドームチャレンジ
水の入ったコンドームを頭にめがけて落下させるというちょっと危険なチャレンジです。
セーフセックスへの意識を高める、コンドームの安全性という観点から始まったチャレンジです。
こちらも発信者は不明。
ハッシュタグ#condomchallenge
2-3. マネキンチャレンジ
その場にいる全員がマネキンのように停止し、その様子を動画で撮影する。
2016年にフロリダ州の学生が投稿した動画が起源と考えられています。
ハッシュタグ#MannequinChallenge
3. 流行となるチャレンジ3つのポイント
3-1.テーマ設定
これにつきます。広めたいもののテーマに沿ったチャレンジというのも大切な条件になります。
画期的なチャレンジ・誰でも真似できるという挑戦しやすさも大事なポイントですね。
3-2.ハッシュタグの設定
タグをつける注意点としてはわかりやすい・見たまま伝わるハッシュタグ。
アイス・バケツ・チャレンジの場合は#IceBucketChallengeとわかりやすいタグとなっています。
3-3.世界に向けて発信
世界でヒットするものを作り出すためのいくつかのポイントを紹介します。
- 英語でハッシュタグをつける
- 日本らしさを表現(可能であれば)
英語のハッシュタグをつけることにより、海外での認知度を上げることにつながります。Instagramは国内では2,000万人ですが世界で8億人に使われています。英語で話すことのできる人は4人に1人と言われているので、世界に向けて情報発信することで、より多くの人の目にとまる可能性が高まります。
ぜひとも世界に向けて情報発信すべきではないでしょうか?
更に外国人観光客の増加も大きなポイントです。
日本政府観光局(JNTO)が発表した2016年の訪日外国人観光客数は2000万人を突破。海外の日本への注目の高さが伺えます。
更に日本らしさがあればできるものだと更に注目度はあがるでしょう。
ターゲットが日本の会社の場合は?
一見、世界に配信する意味はないように感じられますが海外でヒットし日本での人気にもつながる場合があります。
有名な例では、カシオ計算機株式会社のG-SHOCKが挙げられます。
これの製品は1994年映画「スピード」で俳優キアヌ・リーブス演じる主人公が着用したことから日本でのヒットに繋がりました。
このように日本製でありながら、海外での人気によりヒットする例があるのです。
4. チャレンジ拡散の起爆源となる有名人の投稿
実はあの有名人もこれらのチャレンジに参加しているのです。
4-1.ジャスティン・ビーバー
アイスバケツチャレンジはあのジャスティン・ビーバーも挑戦。
4-2.ビヨンセ
マネキンチャレンジは歌姫ビヨンセが挑戦しました。
有名人が発信することにより、
公開→フォロワーが見る→マネをしてチャレンジをするというループが生まれます。
実は、PPAPもジャスティン・ビーバーが言及したことで拡散されました。
アーティストやハリウッドスターなどは世界中にフォロワーがいるので拡散されやすいです。
それほど、有名人の影響は大きいのですね。
5. まとめ
いろいろなチャレンジを紹介しましたが、どれもチャレンジによって認知度を上げることに成功しています。
成功すれば認知度UPは確実と言えるでしょう。
皆さんも企業の製品や団体のプロモーションの一環としてチャレンジを作り出して見てはいかがでしょうか?