インスタグラムの画像をWebサイトに埋め込みして表示する方法と注意点とは

インスタビジネス活用

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20代、30代の女性を中心に、いま最も勢いのあるSNSがインスタグラムです。インスタグラム上に投稿されている画像をwebサイトに埋め込み表示しているページが増えています。インスタグラムの画像をwebサイトに表示させるメリットと、3つの方法をご紹介します。

目次

1.インスタグラムをwebサイトに埋め込み表示すべき2つの理由

インスタグラムを埋め込む

インスタグラムは世界ユーザー7億人を越え、ただの写真加工アプリにとどまらずSNSとしての人気が高まっています。飲食店・アパレル・ブライダル・観光といった業界は特にインスタグラムを活用すべきです。インスタグラムの画像をwebサイトに埋め込み表示すべき2つの理由を紹介します。

1-1.文章ではない、画像による訴求

「百聞は一見にしかず」という言葉があるように、文章と比べて画像はより多くの情報を提供できます。インスタグラムは画像・動画を必ず用いなければ投稿できないSNSなので、魅力的な素材がたくさんあります。
「きれい」「おしゃれ」「かわいい」といったプラスの感情を持ち合わせた画像は、言葉では表せない魅力を伝えてくれます。インスタグラムを活用する多くのユーザーは投稿する際に「いい写真」を投稿するのが一般的です。
魅力的な画像をwebサイトに表示することで、言葉よりも多くの魅力を伝えることが可能になります。

1-2.ユーザー投稿を表示するメリット

自分たちの投稿を表示するだけでなく、一般ユーザーの投稿を表示することにも大きなメリットがあります。
例えば、飲食店を探す際や商品の購入を検討する際に、「口コミ・レビュー」を参考にする方が多数います。食べログでも、Amazonでも、サービスを提供する側ではなく、消費者側の意見が参考になる場合が多々ありませんか?
インスタグラムの画像を投稿する際も同様です。自分たちが投稿したきれいな写真だけでも、もちろん魅力は伝わりますが、そこに第3者の投稿も表示することで、信憑性を高めることができます。

2.インスタグラムの画像を表示する3つの方法

インスタグラムをWebサイトに表示

それでは実際にどのようにしてインスタグラムの投稿をWebサイトに埋め込み表示させるのか?ここでは3つの方法を簡単にご紹介します。

2-1.インスタグラムの投稿を埋め込む

インスタグラムに上げられている投稿を、webサイトに埋め込むことができます。Webでインスタグラムを開き、埋め込みたい投稿を開きます。

右下の「・・・」というところをクリックします。

インスタグラムをWebサイトに表示する

 

「埋め込み」をクリックすると、ソースコードが表示されます。

インスタグラムの投稿を埋め込む

インスタグラムを埋め込む方法これをコピーして、サイトに貼り付けるとこのように表示させることができます。

飛ばしてこ〜 #犬 #いぬバカ部 #dog #bostonterrier #ジル #zile1228 #ドライブ

ジルさん(@zile1228)がシェアした投稿 –

簡単に埋め込むことができますが3点注意が必要です。

  • 投稿が削除されたら表示されなくなる
  • ウィジェットのカスタマイズ自由度が低い
  • 手動で行わなければならない

2-2.インスタグラムのAPIを利用して自分の投稿をサイトに表示させる

インスタグラムのAPIを利用することで自分のアカウントの投稿を表示することができます。
参考:Instagram APIを取得してWebサイトと連携し、投稿写真を自動に掲載する方法
ただし、インスタグラムのAPIは2016年6月1日に仕様が変更され、多くの機能を使うにはインスタグラムの審査に通過しなければなりません。審査に通過しなくとも、SandBoxモードという機能が制限された状態での利用は可能ですが、以下のような条件がついてしまいます。

  • 扱えるユーザーは10人まで。さらに扱うユーザーの承認が必要
  • 最新の20件のみ読み込みが可能

そのため、自分のアカウントの投稿を表示することはできますが、他人のアカウントを随時表示することはできません。

2-3.外部サービスを利用する

他人のアカウントの投稿も表示させたい場合は外部サービスを利用するという方法があります。審査の難易度が非常に高いため、有料のものがほとんどです。ここではその中でも比較的低コストで使える2つのサービスを紹介します。

インスタグラム連動キャンペーン制作&管理ツールCAMPiN(キャンピン)

http://camp-in.jp/

インスタグラムを自動で表示させる
このツールを用いることで、特定のハッシュタグの含まれた投稿を収集し埋め込み表示することができます。CMSサービスなので、画像投稿キャンペーンを行う際には、自動でキャンペーンページを生成することもできます。収集した画像をウィジェットにして、webサイトに簡単に埋め込むこともできます。

TagLive(タグライブ)

http://taglive.jp/pr/
こちらも同様に、特定のハッシュタグを含む写真をサイトに埋め込み表示するサービスです。前述のCAMPiNは月額2万円~ですが、こちらは月額5万円~で、オプションを追加することでtwitterの投稿も収集可能です。

3.まとめ

インスタグラムの画像をwebサイトに埋め込み表示するメリットと、3つの方法をカンタンにご紹介しました。言葉だけでは伝わらない魅力を画像で伝える。さらに第3者投稿も用いることで訴求力を高める。自社のwebサイトにインスタグラム投稿を埋め込み表示することで、さらなる魅力の発信、ブランディングに繋がります。特に画像と相性のいい業界の方は、画像の活用を検討されてはいかがでしょうか。

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インスタグラム連動キャンペーン制作&管理ツール「CAMPiN」

campin_campin
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