今や寺社もインスタを利用する時代?寺社だからこそできるインスタの世界観!

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近頃、お寺や神社はフォトジェニックな場所として若者の間でもインスタグラムでの投稿が増えつつあります!その中でインスタグラムを活用している寺社も少なくありません。
今回は実際のインスタグラムの写真投稿例と、インスタグラムと関連したキャンペーン例をご紹介していきます。

目次

1.フォトジェニックな写真の投稿

寺社は四季折々の植物に囲まれた美しさ、静かな僧侶の日常の様子等、インスタグラムと相性の良い環境が備わっています!よく聞くワードであるフォトジェニックを抜群に生かせる場所です。そのような投稿に共通することとして、英語のハッシュタグ付けも行っていることがあり、これにより外国人観光客の獲得につながっているのかもしれません。

1-1.清水寺(@feel_kiyomizudera)

いわずと知れた清水寺ですが、インスタグラムをいち早く取り入れたことでも注目が集められています。

「FEEL KIYOMIZUDERA」という名の下、清水寺の「今」を届けるというテーマで統一され、法要や行事、僧侶の営みを始め季節の風景等を投稿しています。現在フォロワーは16万人を超え、昨年11月16日から12月4日の間には、インスタグラムで投稿してきたアーカイブを元に写真展「INSIGHT」も開催され、限定でフォトブックが販売されました。

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いつも多くの観光客で賑わう清水寺だからこそ、静かな美しさを届ける写真には惹きつけられるものがあるのでしょう。

1-2.奈良長谷寺(@hase_dera)

奈良の長谷寺では、フォロワーは現在4400人ほどで、インスタグラム上での写真の投稿の仕方に工夫が凝らされており、また動画も利用されている点で他とは差別化が図られているように思います。

何枚かの投稿で一枚の写真ができあがるという視覚に訴える投稿はじめ、動画では回廊を巡ってみたり、僧侶の修行を撮ってみたり、書道の様子をあげていたりと、内容も多岐に渡ります。

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2.行事や掲載紙の宣伝

寺社の特徴の1つでもある年中行事やそのほかの独自のイベントは、ホームページ上での宣伝だけではなく、インスタグラムを使った宣伝も一定の効果をもたらしているようです。先月の初詣でも多くの投稿が見られました。

2-1.高木神社(@takagi_jinja)

東京都墨田区押上のスカイツリーの近くにある高木神社でもインスタグラムの運用がなされています。

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縁結びの神社として有名で御朱印帖が女子の人気を集めているこの神社ですが、雑誌「Tokyo walker」やメトロが発行している雑誌「metro walker」で高木神社が掲載された様子もアップしています。

また、新嘗祭や一日まいり等の年中行事のお知らせをするポスターが投稿されており情報提供の発信源ともなっているようで、フォロワーはまだ600人程度ですが、今後が楽しみです。

2-2.柳谷観音楊谷寺(@yanagiderakannon)

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京都の長岡京にあるこちらの寺院では、現在フォロワーは800人程度です。長岡京で体験できる写経イベントを始め、女子に人気のありそうなアロマケアと美容温灸鍼を融合した美心眼セラピー等、独自のイベントを実施していることに特徴があります。

そのような季節ごとのイベントの宣伝をインスタグラム上でも行っており、一定の告知効果がありそうです。

また、「日本の一番長い日」のロケ地になったこともインスタ上で宣伝しています。

3.インスタグラムを使ったキャンペーン例

インスタグラムを運用するだけでなく、さらにインスタと関連させたキャンペーンを行っている寺社もいくつかあるようです。

3-1.川越氷川神社(@kawagoe_hikawa)

7月と8月に実施される縁結びの風鈴で有名な川越氷川神社では、フォロワー数も4000を超えており、またその風鈴の可愛らしさからその様子を投稿するインスタユーザーが多数います。そのことを生かし、氷川神社のホームページ内で、縁結び風鈴写真奉納と題した写真展を行いました。

氷川神社の公式アカウントをフォローし縁結び風鈴を撮影、#川越氷川神社と#縁結び風鈴 のハッシュタグをつけてインスタグラムに投稿すると、投稿された写真が氷川神社に奉納されるという趣旨のものです。

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このような一般ユーザーの写真をホームページで使うことで、紹介できる写真の幅も広がりますし、また、神社の魅力である「奉納」という言葉に惹かれる人も多いように感じます。

3-2.晴明神社(@seimeijinja)

天文学者安倍晴明公を祀った神社で、魔除け厄除けで有名な京都の晴明神社は、インスタグラムを使ったキャンペーンを昨年行いました。
「あなたの身近にある五芒星を見つけよう!」というテーマで昨年5月と6月の2か月間行われました。

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五芒星とは晴明公が創られた陰陽道に用いられる祈祷呪符で、全ての魔除けの呪符として重宝されていた物だそうです。

身近にある五芒星の形をしたものをハッシュタグ#五芒星 とつけて投稿すると晴明神社の特設ページに投稿されます。さらに5つの五芒星を集めて投稿すれば、安全祈願の魔除けステッカーが神社に行くともらえるというものでした。

一昨年に引き続きこのキャンペーンが実施されていることを鑑みれば、一定の集客効果を見込んでいるように思えます。
また、晴明神社はインスタグラムの顔出しPOPを境内に置くなど、SNSと絡めた活動を率先して行っており、フォロワーも8900人と他の寺社に比較すると人気なのが分かります。

4.まとめ

一見SNSとは無縁に思えるお寺や神社でも、他とは違った独特の世界観を持っていることはフォトジェニックと結びつけやすく、インスタグラムとの適合性も高いものと言えるでしょう。

昨年流行した「君の名は」で登場した寺社も聖地巡礼として人気を集めているように、従来の観光客だけでなく若者からも寺社は今人気を集めているようです。

写真の投稿に加え、キャンペーンや行事の宣伝等をSNS上で行うことでより良い訪れるためのインセンティブを与えることになりそうです。

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