インスタグラムとツイッターの違いって?使い分けの5つのポイント

インスタのイマドキ

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皆さん、SNSってご存じですよね?ネット上で人と人をつなげるサービスの事です。SNSと一括りにされますが、SNSにもインスタグラムや、ツイッターなどいくつかの種類があります。皆さんこのSNSを使い分けられていますか?今回はその中のインスタグラムとツイッターの使い分けを紹介したいと思います。

目次

1.インスタグラムとツイッターとはなにか

まずそもそも言葉は聞いたことあるけどインスタグラムとツイッターってなに?という人も多いと思います。まず、はじめにそもそもインスタグラムとツイッターは何なのか何のために使うのかといったことを説明していきたいと思います。

インスタグラムとは「写真」を投稿するSNSの一種です。

ツイッターは自分の近況や思った事を「文字」で発信できるSNSの一種です。この発信する行為を「つぶやく」といいます。

SNSは私たちの生活にとても密着しています。

ユーザー数をそれぞれ見てみると、

ツイッターの国内ユーザーは約4000万人、世界でみると約3億1000万人

インスタグラムは国内1600万人、世界でみると約7億人います。(2017年5月)

 インスタグラム  ツイッター
 国内  1600万人  4000万人
 世界  7億人  3億1000万人

参照:Instagram Today: 500 Million Windows to the World – Instagram Blog

「Instagram」アプリの利用者数が2016年4月に1,000万人を突破 ~ニールセン、スマートフォンアプリの利用動向を発表~ | ニュースリリース | ニールセン デジタル株式会社

Twitter, Inc.について | About

Twitter、国内月間利用者数4000万人を突破:MarkeZine(マーケジン)

 

このようにとても多くの人が利用しています。

でも要するにツイッターもインスタグラムも両方とも何かを公開、発信するんでしょ?どっちでも良くない?と思った人、違うんです!

ここでは何が違うのかを説明していきたいと思います。

2.インスタグラムとツイッターの違い

これらを使い分けするための要因をポイントごとに見ていきたいと思います。

2-1.ハッシュタグ

そもそもハッシュタグとは?

まず、ハッシュタグというものについて説明します。

ハッシュタグとは「#」(シャープ)で表されます。

「#」は言葉をカテゴライズするのによく用います。

「#」の使い方は、「#」の後ろに言葉をつけます。例えば、#ライブ#原宿、# ○○イベント とします。これだけでカテゴリーすることができます。これによりその投稿を見た人が投稿者が何をしたのかを簡潔に理解できます。

 

情報検索にハッシュタグが便利!?

更にこの#をつける事で自分が探したい情報が探せるんです!どうするかといいうと、自分が好きなアーティストのライブ情報を知りたかったとすれば、# ○○ライブ と検索します。
そうすると検索をかけたキーワードにヒットする情報を同じ様に# ○○ライブ とカテゴリーしている情報だけが表示されます。これにより自分が必要としている情報だけが簡潔に素早く手に入れることができます。

上記で説明したハッシュタグですがインスタグラムとツイッターでは使い方が少し異なります。

ツイッターでは、上記にあげた様な #原宿、# ○○ライブ、# ○○イベントの様に具体的にカテゴリーする言葉を使うことが多いです。
それに対しインスタグラムでは、#楽しかった、 のような自分の思った事や抽象的な事を#にする事が多いです。

まとめるとツイッターでは具体的なハッシュタグを設けて繋がりをするのに適している。インスタグラムでは、思った事を自由に表現するのに適しているといえます!

詳しくはコチラ!いまさら聞けない!インスタグラムのハッシュタグの使い方

2-2.写真

次に写真についてです。インスタグラムとツイッターでは両方とも写真を投稿する事ができます!が使い方が少し違います。

ツイッターでは、ケースに応じて写真を投稿します。ツイッターは言葉を発信するのが主な目的となっているので必ずしも写真が必要ではありません。その時々に応じて投稿します。

インスタグラムでは、毎回写真を投稿します。というより毎回投稿しなくてはいけません。インスタグラムは写真を発信するのが主な目的となっているので、必ず写真を投稿します。
なので写真の加工などにも向いています。写真を投稿する時に、プライバシーなどの都合上写真を加工しなくてはならない時があります。

そんな時、写真加工のアプリが必要となります。しかし、インスタグラムでは写真を投稿すると同時に加工もできるのです!これにより追加で写真加工のアプリを取得しなくてすみます!

まとめると、言葉を発信したいならツイッター、写真を投稿したいならインスタグラムです!

2-3.頻度

投稿する頻度についてです。
どちらも基本的に好きなタイミングで好きなだけ投稿する事ができますが、ユーザーは使い分けています。

まず、ツイッターは、簡単に素早く情報を発信する事ができます。今自分がしている事、思った事など自分の今をすぐに発信できます。

インスタグラムは、上記で述べた様に写真が必要なので投稿する頻度はそこまで高くないです。写真付きなので自分が現在していることだけではなくて、した過去を投稿するのにも適しています。そして、写真付きなので言葉だけではわからないことが思い出にのこります。

まとめると
ツイッターは今を発信します。なのでたくさん連続してアップするのに最適です。インスタグラムでは、写真を生かし現在だけでなく過去にも適し、なにより思い出にのこります!

2-4.公開範囲

公開の範囲です。

こちらもユーザーの自由で範囲を決めることができますが、ユーザーは使い分けている様に思われます。

まず、両方に共通している事として、自分が情報共有したい相手を追加することをフォローといい、逆に自分をフォローしてくれている人をフォロワーといいます。

そして「カギ」という機能があります。これは自分をフォローしている人、つまりフォロワーにしか公開しないという機能です。公開したくない様な情報がある時はカギをかけます。

しかしカギをかけるとSNSの特徴でもある繋がりが制限されてしまいます。なので使い分けが必要なのです。

ツイッターではリツイートという機能があります。これは、人がした投稿をそのまま自分がもう一度投稿することをいいます。このリツイートをすることにより最初に投稿した人のフォロワーにしか公開されてなかった情報がリツイートしたひとのフォロワーにも公開されることになります。これにより、情報を拡散しやすくなります。

インスタグラムでは、ツイッターの様にリツイートという機能はありません。自分のフォロワーに公開するというのが基本です。なのであまり情報を広げなくて済むために、親しい人や知り合いがフォロワーのほとんどな事が多いです。

まとめるとツイッターは不特定多数の人に情報を公開する事ができます。なので、宣伝やPRなどに最適です!インスタグラムでは、知り合いの中での情報共有と言うのがメインになっています。

2-5.いいね

最後に「いいね」についてです。

ツイッターとインスタグラムどちらにも「いいね」という機能があります。

「いいね」とは投稿された情報が興味あるものだったり自分が良いと思ったものにつけることのできるマークのようなものです。これによりどれぐらいの人が関心持ってくれたのかがわかります。なのでたくさんついた方が投稿者側からしたらいいことです!

ツイッターは上記で述べた様に投稿する回数が多いので「いいね」がつきにくいです。

それに対しインスタグラムは写真を投稿します。写真には膨大な情報が含まれています。なので「いいね」がつきやすくなっています!

3.まとめ

ツイッターとインスタグラムの使い分けいかがでしたでしょうか?
ツイッターでは広く浅く、インスタグラムでは狭く深く情報公開するのに適しています。
その時々のニーズに合わせて使い分けて欲しいと思います!

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