【インスタレポート】キャンペーン応募者全員にコメントの返信!ジュエリーブランドケイウノのインスタグラム活用法

インスタレポート

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ジュエリーのオーダーメイドブランドとして知られるケイウノのインスタグラムの利用方法について伺いました!

目次

1.ご紹介

1-1.企業ご紹介

(HP:http://www.k-uno.co.jp/)

「想いをカタチに」をコンセプトに年間で4万種ものデザインを届ける日本最大のオーダーメイドジュエリーブランド、ケイウノ。オーダーメイドからリフォームや修理までお客様に合わせたジュエリーの楽しみ方を提案しています。

1-2.インスタグラムアカウントご紹介

インスタグラム公式アカウント:@k.uno_official
フォロワー数:4560人
開始時期:2016年2月4日

今回はSNSの運用を担当している福田さん、林さんにお話を伺いました!

2.投稿手法について

2-1.インスタグラムの中のお客様の存在によりアカウント開設!

Haruka:
インスタグラムを始めたきっかけはどういったものですか。

ケイウノさん:
インスタグラムの流行が続く中で、私たちがインスタグラムを開設する前から、#ケイウノ というハッシュタグがついた投稿を数多く拝見していました。

そのことにより、店舗に訪れるお客様たちの中でも、インスタグラムを見て来たという方が増えてきていました。

そのため、ブランド側からもインスタグラムを通じ情報を発信しようと考え、去年アカウントを開設するに至りました。

Haruka:
インスタグラム運用の目的に関し、どのようなことを認識していらっしゃいますか。

ケイウノさん:
2点ありまして、1つ目はインスタグラムを通してケイウノを新しく認知していただき、新規のお客様を増やしていくしていくということです。

次に、既にケイウノをご存知のお客様方に向け、ジュエリーの楽しみ方やコーディネート例等の情報発信をしていくことです。ケイウノのアカウントの特徴としては、実際にジュエリーをケイウノにご来店いただいたお客様が、その後弊社のインスタグラムアカウントをフォローしてくださるということがあります。

ジュエリーは洋服等のように頻繁にご購入いただくものではありませんので、記念日や誕生日等何か特別な日にふと思い出していただけるようご紹介しています。

また、リフォームや修理も行っているので、商品を買って終わりではなく、その後の関係を続けていくことを大切にしたいと考えています。

その点で、インスタグラムはそのようなお客様と繋がるメソッドとして適していると思います。

2-2.丁寧なキャプションづくりを心がけ

Haruka:
キャプションについてお聞きしたいです。

ケイウノさん:
長めのものにしたり短くしたりと試行錯誤をしていたのですが、現在はある程度長めの方がユーザーさんに好まれると認識しています。

私たちが扱っている商品がオーダーメイドということもあり、そこにはお客様1人ずつにジュエリーに込めた想いやストーリーが存在しています。そういったデザイン以外のものをキャプションでは表すようにしています。

ユーザー属性の違いはあると思いますが、そういったキャプションを丁寧に書くことで、共感してくださるユーザーさんが多いと感じています。

2-3.オリジナルハッシュタグの作成

Haruka:
オリジナルのハッシュタグ等はございますか。

ケイウノさん:
まず、ブランドハッシュタグとして#ケイウノ はつけていますし、ユーザーさんにもつけていただけるようにご紹介しています。

また、最近私たちは#カスタリスタ という造語を作りまして、それを発信していきたいと思っています。

カスタリスタとは、ジュエリーやファッションをカスタマイズしておしゃれを楽しむ人という意味で、雑誌で紹介しているお洋服の1週間コーディネート例のように、1つのアイテムを使い、他のパーツと組み合わせることで雰囲気を変えて楽しむことができます。例えば、下のピアスはこのまま使うこともできますし、片方だけを垂らして使うこともでき、1つのピアスでいくつもの楽しみ方ができます。

このような新しいワードを発信することで、長い目で見てブランド認知につながるといいなと思っています

他には、ブライダルに関するジュエリーが多いので、#プレ花嫁さんと繋がりたい 等の花嫁さんに人気のハッシュタグを付けるようにしています。

3.投稿コンテンツについて

3-1.コンテンツ収集方法

Haruka:
投稿するコンテンツはどのようにして収集、選定していらっしゃいますか。

ケイウノさん:

新作の発売等に合わせてどのようなものを投稿するかは、前月までにスケジュールとして考えています。また、新作やイベントだけではなく、その季節に合ったコーディネートや天候等を考え、プランニングをしています。

実際に、雨の日だからしずくをモチーフにしたジュエリーをアップしようと思い、投稿をしたこともあります。

3-2.いいねの伸びる投稿とは?

Haruka:
どのような投稿が反応がいいと感じていらっしゃいますか。

ケイウノさん:
最近いいね数が伸びたものは、下の結婚指輪に関する投稿です。ブライダルに関する投稿は他の投稿と比べると人気なのですが、その中でもこの投稿の反応が良かった理由として思い当たることは、写真のクオリティとキャプションの見え方だと思います。

スマートフォン等でご覧いただくと、この投稿のキャプションは「結婚指輪は、式より前に着けてもいいのでしょうか?」という疑問形から始まるもので、普段皆様が疑問に思っているトピックであったこともあり、先が気になり読んでくださる方が多かったのだと思います。

また、側面のデザインにこだわった指輪の投稿や、重ねると1つの世界地図が表れ、挙式をあげた地点に☆がついているペアリングの投稿も反応がよかったです。
初めて目にするようなものは、反応率が上がると思います。

3-3.店頭アンケートによりインスタグラムの効果を測定!

Haruka:
アカウントにおける効果測定はなされていますか。

ケイウノさん:
フォロワーの増減のデータ化と店舗でのアンケートを行っています。
アンケート項目の中の『何をご覧になり来店されましたか』というところの動機の1つとしてインスタグラムを追加しました。

昨年2月、インスタグラムを始めた当初は、最初はSNSの中ではフェイスブックをきっかけに来店いただいたお客様の方が多く、インスタグラムは月に20件から30件ほどでした。

フェイスブックの運用歴は6年程度あるのですが、今年3月にはフェイスブックとインスタグラムの来店動機の件数が逆転しました。今ではインスタグラムをご覧になって来店していただいた方は100人くらいに上っています。

運用して1年足らずで反転しましたので、やはりインスタグラムの勢いの強さを私たち自身も実感しています。

4.インスタグラムキャンペーンについて

4-1.キャンペーン概要と様々な告知方法

Haruka:
先月行われたキャンペーンについて伺いたいです。

ケイウノさん:
ケイウノとして初めて開催したインスタグラムキャンペーンで、全国38店舗で展開したサマージュエリーフェアに合わせて開催したものでした。

6月16日から30日までと7月1日から17日までの2つの期間に分け、ケイウノの公式インスタグラムアカウントをフォローしていただき、ハッシュタグ#ケイウノサマー を付けて、ケイウノのジュエリーを身に着けた写真や、ケイウノの店舗で撮影した写真を投稿していただきました。

抽選で計10名様に素敵なジュエリーをプレゼントし、そのご当選者様にはインスタグラムのダイレクトメッセージでお伝えするという形にしました。

告知方法としては、まず、サマージュエリーフェアの際にお客様に送付するDMの中に、キャンペーンをする旨のお知らせを1枚別に作り同封しました。

また、メールマガジンや他のSNS、さらに実店舗での告知も行いました。

ケイウノの店舗が38店あるのですが、全店がインスタグラムのアカウントを持っているので、そこでも告知をしました。

4-2.600人もの応募者に対してメッセージの送信!

Haruka:
キャンペーンの効果や反響はいかがでしたか?

ケイウノさん:
合計600件の投稿が集まりました。そこでは、それぞれのユーザーさんがそのジュエリーに込められた想いを語ってくださいました。きっとこのキャンペーンがお客様の気持ちを表現するきっかけになったのだと思います。

何行ものメッセージを伴った投稿をしてくださる方が多く、私たちもそれに対して感謝を伝えたいと思い、キャンペーンに応募して下さった方にそれぞれメッセ―ジをお返ししました。

ご返信するにあたり、私たち自身もついついメッセージが長くなってしまい、10行を超えるものになるときもありました。

このようなメッセージに対して、さらにコメントをくださるお客様もいらっしゃり、単なる営業とお客様ではなく、一歩近づいた親しい関係になれたような気がします。

また、そういったコミュニケーションが、長い目で見れば、ブランドの周知やブランド力の強化につながるのではないかと考えています。

Haruka:
他に何かキャンペーンを行ったことで変化はございましたか。

ケイウノさん:
フォロワーは月に300くらいのペースで徐々に増加してきたのですが、先月のインスタグラムキャンペーンによって通常の2倍以上のフォロワーを得られることができました。

また、店頭でのアンケートでも6月はインスタグラムを見てご来店した方が120から130ほどに増加しました。

4-3.キャンペーンの継続化

Haruka:
今後何か取り組みたいことはございますか。

ケイウノさん:
キャンペーンは、一方的ではなくお客様とのコミュニケーションが取れるものだと実感しましたので、継続的に今後も行っていきたいと思っています。

10月にはオータムキャンペーンを企画していますし、冬にはクリスマスキャンペーンも行えればと考えています。

時流に乗っているインスタグラムを通して、フォロワーの皆様にも楽しいコンテンツをお届けしたいですね。

5.まとめ

ケイウノさんのインスタグラムの活用方法を伺う中で、その根底にある丁寧さとお客様とのコミュニケーションを継続化させるという、お客様との距離の近さを感じました。

キャンペーンの応募者の全てに返信を行う等の細やかな気遣いがそのブランド力の強化に繋がりそうです!

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