【インスタレポート】PARTY RECIPEなどの企画でパーティーシーンを発信!Flying Tiger Copenhagenのインスタ活用法

インスタレポート

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インスタグラムにおいてパーティーシーンやピクニックなどのシーンの写真で人気のFlying Tiger Copenhagenさん。北欧らしいインスタ映えする商品とインスタグラム上で行なっている企画、PARTY RECIPE について伺いました!

目次

1.ご紹介

1-1.企業ご紹介

デザインやクリエイティビティ、遊び心を大切にしているFlying Tiger Copenhagenさん。デンマークコペンハーゲンに本社を構え、2012年に日本に上陸して以来、日本でもパーティー用品やキッチン用品、文房具などを販売し、人気を集めています。

(HP:http://blog.flyingtiger.jp/brand/flying-tiger-copenhagen

1-2.インスタグラムアカウントご紹介

インスタグラム公式アカウント:@flyingtigerjp
開始時期:2014年9月30日
フォロワー数:約6.5万人(2017年10月時点)

今回はマーケティング部の村内さんにお話を伺いました!

2.運用目的と投稿手法

2-1.シーンのご提案をする場としてのインスタグラム

Haruka:
インスタグラムを開始したのはおよそ3年前と企業の中では早めの印象ですが、きっかけはどのようなものでしたか。

Flying Tiger Copenhagenさん:
弊社の商品はカラフルで見ていてワクワクさせるものが多いと認識していたので、インスタグラムという写真に特化した媒体にマッチしていると感じていましたし、お客様からは私たちの商品を上手にライフスタイルに取り入れる方法を教えて欲しいという要望をたくさんいただいていました。

また、本社のあるデンマークは家族や友達などと過ごす時間を大切にする伝統がありまして、その中でパーティーなどが行われることも多いため、そういった団欒のシーンを提案する場にインスタグラムがなれば理想的だと思い、アカウントを開設しました。

Haruka:
インスタグラムの運用を継続する目的は何ですか。

Flying Tiger Copenhagenさん:
弊社のアイテムはかなり多いので、中にはかわいいけれどどうやって使っていいかわからないという商品もあります。使い方は人それぞれであってほしいものの、インスタグラムを通して1つの使用方法をこちらからご提案することで、新しい使い方をお客様が発見し、それが日常を楽しくするヒントになればいいなと思っています。

2-2.ユニークな商品の投稿でフォロワー増加

Haruka:
フォロワー数はどのように増加してきましたか。

Flying Tiger Copenhagenさん:
日々一定程度でフォロワーは増えていて、平均すると100人ずつくらいです。運用していく中で、やはりいいね!の多い投稿の翌日にはフォロワーの増加率が倍になっているなどの関係性があることがわかりました。

例えば、下の投稿はいいね数も伸びましたし、フォロワー数もおよそ200人伸びました。実はこの商品はペンケースなのですが、ユニークで意外性の高いアイテムだと思います。クスッと笑わせるようなコンテンツだと反応率がいいという傾向があるかもしれません。

3.コンテンツや独自の企画について

3-1.アンバサダーを募集し多種多様な写真を収集

Haruka:
投稿のクリエイティブはどうやって集めていらっしゃいますか。

Flying Tiger Copenhagenさん:
4つの素材を使い分けています。本国デンマークからもらう写真、ユーザーさんが弊社の商品をアップしてくれた投稿に対するリポスト、弊社のアンバサダーさんに投稿していただいている写真、そして私たちが撮る写真です。

Haruka:
アンバサダーさんがいらっしゃるのですね!何名くらいの体制ですか。

Flying Tiger Copenhagenさん:
現在、2代目アンバサダーさんに活動していただいているのですが、全員で15名いらっしゃいます。広告は使わず、Facebookやインスタグラムなどの自社媒体で募集を呼びかけたのですが、初代アンバサダーは500名ほどの方からご応募がありました。2代目も300から400ほどのご応募をいただき嬉しい限りです。

その中で、ひとりひとりのインスタグラムを拝見させていただき、フォロワーの数の多さという基準より、Flying Tiger Copenhagenをどのくらい好きでいらっしゃるかという基準で選ばせていただいています。選出させていただいたアンバサダーさんには、毎月新商品を送らせていただいていて、ご自身のインスタグラムで紹介してもらっています。

3-2.キャンプやおしゃピクなど外シーンの写真が人気!

Haruka:
どのような写真が人気が高いですか?

Flying Tiger Copenhagenさん:
決定的な法則はあまりないのですが、全体的に見ると外のシーンの写真に対するいいね!が伸びる傾向にあります。

最近で一番反応のよかったのは、この写真なのですが、これも外でハロウィンをテーマにピクニックをするというコンセプトで行ったものです。この写真は店舗スタッフのブログからいただいたものなのですが、話題性のあるものとなりました。

また、夏には「おしゃキャン」というおしゃれキャンプの楽しみ方をご提案していましたが、それらの写真も人気がありました!

中で行うパーティーシーンも人気はありますが、アウトドアでのおしゃれな写真は開放感もありますし、インスタ映えするものとなっているのではないかと思います。

3-3.PARTY RECIPE で毎月のテーマを発信

Haruka:
PARTY RECIPEという毎月のパーティーテーマを決めた投稿がありますが、これはどういった企画ですか。

Flying Tiger Copenhagenさん:
今年の6月から始動した企画なのですが、ARCH DAYS(@archdays)さんとコラボしているものです。ARCH DAYSさんはパーティーの情報サイトなのですが、こちらで決めたテーマに沿ってFlying Tiger Copenhagenの商品を使い、パーティーのコーディネートをしていただいています。

最近では、TASTY JAPANさん(@tastyjapan)ともコラボさせていただき、パーティーフードをご提案していただくという形でパーティーの楽しみ方を共に発信しています。

Haruka:
もともと、どういったご経緯でこの企画を始めたのですか。

Flying Tiger Copenhagenさん:
先程も少しお話しましたが、デンマークには家族や友達と団欒することやくつろげる環境を大切にする風習があります。そのデンマークのスタイルは「HYGGE(ヒュッゲ)」という言葉で表されているのですが、デンマークの人たちのアイデンティティのようなものです。

例えば、デンマークのカフェでは「ヒュッゲ0クローネ」とメニューに書いていることがあります。人が集い居心地のいい空間を提供しているということを表現しているのでしょう。
当たり前に大切にされているデンマークのそういった考えや空間をご提案することが私たちブランドとして日本で発信していくべきことではないかと思います。日本でも震災以降、節約思考から家族や友達との時間を大切にしてそこを充実化させようという考え方が大きくなってきたと感じるのです。そういった場面でFlying Tiger Copenhagenがパーティーや団欒のシーンにはそばにいるという強い存在感を生み出せるのではないかと思いました。

また、キッチン用品の販売だけですと、長く使えるものが多いですから売り上げの面でも他のブランドさんとの競合が激しいという背景があり、パーティーは比較的に使い捨てが多い商品ですから、ご来店の機会が増加するのではないかと考えました。このようにブランド的にもビジネス的にもパーティー文化をもっと日本で発信する必要性を感じていました。しかし、突然「ヒュッゲ」を日本でも流行らせましょうとご提案したとしても、日本人には馴染みのない言葉なので浸透が難しいものです。
そのため、「おしゃピク」や「おしゃキャン」といった略語を使うことでパーティーを少しずつ浸透させていこうとしています。

今月のハロウィンのご提案ですと、「大人ハロウィン」というキーワードを拡散させています。
すでにインスタグラムでもアップしていますし、各店舗でもポスターを作ってお客様にご提案させていただいています。ハロウィンといえば、オレンジのイメージが強いですが、紫・ブラック・ゴールドの3色でハロウィンパーティーのコーディネートを行うことをでシックな大人ハロウィンを発信しています。

Haruka:
このようなテーマハッシュタグはどのようにして決めているのですか。

Flying Tiger Copenhagen:
もともと1,000くらいのハッシュタグが存在している言葉をチョイスしています。今のソーシャル上のハッシュタグにおけるトレンドワードは、過去の雑誌の中で発信されていた言葉だったという流れがあります。例えば「ナイトプール」などは昨年の雑誌でよく取り上げられていたものですが、今年の夏に爆発的にフィーバーしていました。

ある程度ハッシュタグのついているものは話題性がこれから上がる見込みがあるので、そういったワードを選んでいます。

Haruka:
こういったPARTY RECIPEの結果、何か変化はありましたか。

Flying Tiger Copenhagenさん:
実店舗のパーティーアイテムの構成比が上がったことが挙げられます。

4.ストーリーやキャンペーンの実施でユーザーとのコミュニケーションを強化したい!

Haruka:
今後インスタグラムを運用する上での目標や、やってみたいことなどはありますか。

Flying Tiger Copenhagenさん:
まず、最近いいね!数やコメント数が減少してきたので、フォロワー数というより、エンゲージメントの高さを意識して投稿を続けていきたいと思います。

また、ストーリーを利用して、ユーザーさんを巻き込んだ楽しいご提案ができればと思います。例えば、ユーザーさんのお家に訪問し、パーティーの飾りつけなどの準備風景から実際のパーティーの様子などを早送りして投稿できたら新しいクリエイティブになり素敵ではないかと思っています。インスタグラムキャンペーンも開催してみたいです。コメントやいいね数を上げるためのキャンペーンが形作り、ユーザーとのコミュニケーションが図れればと考えています。

5.まとめ

PARTY RECIPE などを通しパーティーの楽しみ方を発信するというコンセプトの裏には、ブランドが日本で発信していきたいことが詰まっていました。
ハッシュタグワードの選定の仕方などはおおいに参考にできるものがあるのではないでしょうか。

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