『アンバサダーキャンペーン』が急増中!その特徴・メリットとは?

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インスタグラムでのユーザー参加型キャンペーンで、最近増えてきている「アンバサダーキャンペーン」というものをご存知でしょうか?今回はそのキャンペーンの特徴やメリット、具体的なキャンペーン事例についてご紹介します。

目次

1.アンバサダーキャンペーンについて

1-1.アンバサダーとは?

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「アンバサダーキャンペーン」は、一般的なハッシュタグキャンペーンとは一味違います。ユーザーに企業・ブランドの「アンバサダー」になってもらった上で、投稿やその他の活動を行ってもらうというものです。

アンバサダーとは英語で「大使」のこと。芸能人がよく出身地の観光大使となって故郷のPRを行っていますよね。

アンバサダーキャンペーンでは一般のインスタグラムユーザーの方から企業・ブランドのアンバサダーになってくれる方を募集し、積極的にインスタグラムでの投稿を行ってもらうことが出来ます。座談会など様々リアルイベントへの参加やアンケート、より細かい投稿内容への要望など通常のハッシュタグキャンペーンではユーザーに行ってもらえないような活動をしてもらうことが出来るのです。

1-2.メリット

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自社のブランドや製品が好きなユーザーのコミュニティとして活用することができます。

①インフルエンサーよりも周囲に高い影響力を与えられる
②インスタグラム内にポジティブなクチコミを蓄積できる
③オウンドメディアへの活用がよりスムーズになる

①インフルエンサーよりも周囲に高い影響力を与えられる

大量のフォロワーを抱えるインスタグラマーたちの投稿は、リーチ数だけを考えれば非常に効果的であると言えます。しかし、一般的なユーザー達に影響を与えることができるのは、そのユーザーに近い方達だと言えます。

遠い存在であるインスタグラマーの投稿より、リアルに仲の良い友人の口コミに興味を持つユーザーは非常に多いようです。また、公式サイトでの宣伝よりも、自分と同じ立場の一般ユーザーの口コミを信用している方が増えています。

口コミの影響力を考えれば、一般的なユーザーにアンバサダーになってもらって投稿してもらうことで、その周囲の人たちに非常に影響を与えることができます。既にコアなファンであるユーザーの熱量が、その投稿を通してライトなファンに伝わっていくことがアンバサダーキャンペーンの特徴です。

②インスタグラム内にポジティブなクチコミを蓄積できる

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インスタグラムでの強い広告は、ユーザーに拒絶されてしまうことが多いです。他の媒体で用いた広告の安易な使い回しなど、一方的な情報提供のような形態の広告は品質の低下を招くようです。

商品やブランドのイメージを上げるためには、そのようなユーザーに嫌われることは行わない方が良いでしょう。特に若いユーザーは一般的な検索エンジンではなく、商品のリアルな情報、つまり「口コミ」を求めてインスタグラムで商品のリサーチを行っています。

ですから、インスタグラム上に商品のポジティブな口コミが、しかも一般のユーザーに投稿されていることは非常に重要なことであると言えます。アンバサダーの投稿は口コミ数の増加に非常に効果的なのです。

③オウンドメディアへの活用がよりスムーズになる

通常、ユーザーの投稿した写真を公式アカウントやサイトなどに転載する場合、ダイレクトメッセージやコメントで許可を得るためのコミュニケーションをとる必要があります。

ですが、アンバサダーとなる条件に「優秀作品は公式サイトで紹介します!」「投稿写真の公式アカウントへの転載あり」などの断りを予め入れておくと、そのようなコミュニケーションを簡略化することができます。

2.キャンペーン紹介:フード

2-1.レシピブログ

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クッキングラマー・プロジェクト

「クッキングラマー・プロジェクト」はアイランド株式会社が運営する日本最大級の料理ブログのポータルサイト「レシピブログ」において、2015年秋より開催されているアンバサダーキャンペーンです。

Instagramで食や料理のフォト投稿を楽しむユーザーを「クッキングラマー」としてアンバサダーになってもらい、毎月特定のテーマを設定し、募集テーマのハッシュタグとともに「#クッキングラム」での投稿を呼びかけています。

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インスタグラム公式アカウント:@cookingram.jp

「わたしらしい食卓、わたしらしい色に撮ろう」をコンセプトに、季節ごとにテーマでイベントが実施されており、寄せられた料理フォトは累計5,000枚を突破しています!

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2-2.いとう製菓

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いとう製菓では新商品のクッキーをPRするためにアンバサダーを募集していました。

新商品である「くるくるクッキー いちごのロールケーキ味」「くるくるクッキー チョコロールケーキ味」は、2種類の生地を くるくる模様にし、ロールケーキの味わいを表現したクッキーです。

見た目が非常に可愛く、フォトジェニックなお菓子なのでインスタグラム向きであると言えますね。

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3.キャンペーン紹介:ファッション

3-1.BABY-G

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BABY-G公式アカウント:@babyg_jp

CASIOの『BABY-G』では、サーフィン、ダンスとそれぞれのフィールドで大活躍中の女性たちを「BABY-Gガールズ」としてアンバサダーに選定しています。

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現在、第5弾のメンバーが紹介されており、インスタグラムで公開されているライフスタイルの中にBABY-Gの時計が見え隠れし、ブランディングに一役買っています。

メンバー達はプロサーファーやモデル、ダンサーなどとして大活躍している方ばかり。耐衝撃性や耐水性、海外でも自動で時刻が調節できる機能などが搭載されている時計なので、激しい活動や海外での生活の多い彼女達に身につけてもらうことで機能性もバッチリイメージ付けてもらえそうですね。

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エンスイートではブランドモデルである倉本康子さんを軸として、ファッションを楽しむユーザーをブランドのアンバサダーとして募集しました。

新商品モニターや様々なリアルイベントが開催され、アンバサダーの方達の体験レポートやコメントなども寄せられていますが、満足度はかなり高そうです。

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4.キャンペーン紹介:ウェディング

4-1.ウェディングソムリエ

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ウエディングソムリエ公式アカウント:@jadore_wedding

結婚式準備のための総合情報・通販サイトである「ウェデイングソムリエ」では、これから結婚式を挙げるプレ花嫁と、結婚式を終えて1年半以内の卒花嫁さんなどをウェディングソムリエアンバサダーとして募集しています。

ウェディングソムリエが主催する様々なイベントや、アンケート、座談会、サイト上の企画などに参加しながら、「結婚式って楽しい!」というワクワク感をインスタグラムやブログなどを通して発信していただくことで、結婚式の素晴らしを世に広めて頂くことを目的としたキャンペーンとなっています。

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ホームページではウエディングアンバサダーの皆さんが紹介されています。

ウェディングソムリエのAmbassadorはなんと1,800名!これまでの応募総数は5,800名!活動内容はかなり濃いもので、ユーザーの皆さんが活動に意欲的なのが活動レポートから伝わってきます!

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5.まとめ

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  • インスタグラムでアンバサダーキャンペーンが急増している
  • アンバサダーキャンペーンならインフルエンサーよりも高い影響を与えることが出来る
  • 伸びしろが多いアンバサダーキャンペーンを使ってPRに活かしてみるのも一つの手と言える

大量のフォロワーを抱えたインフルエンサーにキャンペーンへの協力を依頼する企業は少なくありません。
しかし、一般のユーザーの皆さんが影響されるのはタレントのようなインフルエンサーではなく、友人・知人たちであることが多いです。
今後、こう言った一般のユーザーを巻き込んだキャンペーンがどんどん増えて行くと予想されます。企業のPR活動の一環として取り入れてみてはいかがでしょうか。

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